みなさん、やっぱり泣いてしまいましたか?
私もやっぱりハラハラ泣いてしまいましたが、思っていたほどではなかったですよ。予定量に達せずと言う所です。用意万端でみていたのがいけなかったのでしょうか。
涙が余っていたせいか、さすがにその後見た「イッテQ」のイモトの頑張りにちょっと感動したりしても涙は関係なかったのですが、その後の「TOMORROW」 の菅野美穂に涙ぐんだりしてしまいましたよ。(予定量達成です・・
)
号泣モードになれなかったのは、やはり斉彬の死によって気持ちが分散してしまったのと、時々感じてしまった怒りが、涙にストップを掛けてしまったのだと思います。
家定の病気のことを篤姫には伏せるように言った本寿院には、ムカついてしまいました。
「おのれ~、本・寿・イン~」と言ってやりたくなりましたよ。
本寿院には本寿院なりの家定への深い愛情があったかもしれませんが、私から言わせれば、半端な愛ですよ。
― あんたは、なーんにもわかちゃぁいないよ。
とか言ってやりたくなりました。息子のことを思うなら、その気持ちを思いやってやればいいものをと思ってしまいます。
が、彼女も家定の病が死に至るものとは思っていなかったからこそ、そんなことをしてしまったのでしょう。
母の気持ちは分かりますが、許しがたい邪魔者でした。
病気で臥せっていると分かれば、本寿院の思ったとおり篤姫はきっと会おうとしたでしょう。もう一度会わせてあげたかったですね。
前にも「篤姫」の音楽の事を少し書きましたが、その時だったのかHPのトピックスで音楽の事が取り上げられていました。今回ハミング付きの音楽が流れることは知っていましたが、家定と篤姫がお互いに相手を思って切なさに涙するシーンにぴったりでしたね。
悪意無いのに、邪魔だったのは幾島でした。せっかく滝山が篤姫に打ち明けに来たのに、バッドタイミングで現れたりしてイラついてしまいました。でも、彼女が悪いわけではないのです。幾島は抜け殻のようになっていましたね。無理も無いことです。
気持ちは分かりますが、間の悪い邪魔者でした。
斉彬の臨終シーンも良かったですね。ただ、私は久光が「思わず笑ってしまった」と言う表情をしているような気がして困ってしまいました。あれは悲しみを堪えているといった表情だったのでしょうか。山口さんの顔の演技は複雑です。
斉彬の手紙については先週書きましたので、書きませんが、やはり彼は類なき名君と謳われた人だったのだとしみじみ思いました。
斉彬の死を知らされても、篤姫にはその悲しみだけに浸っているわけには行きませんでした。愛する夫の死を一ヶ月も知らされないことも驚きですが、葬儀の準備のために費やす時間にも驚きです。
夏の盛り、セミなどの鳴き声も煩くて、篤姫が家定のところに向かう時、いったいどうするんだろうと思ってしまいました。永眠する家定との対面など叶うわけもないのですよね。ああ、あのときが最後だったのかと思うと悲しみも増していってしまいます。
帯刀の別れには青と赤のお守りが生きていましたが、今度は黒と白の碁石が悲しみを誘いました。小さなアイテムの使い方が、上手ですね。
次週は新しい幕が開く・・・「天璋院篤姫」。
今回の視聴率も気になります。
(追記;26.2でした。)
私もやっぱりハラハラ泣いてしまいましたが、思っていたほどではなかったですよ。予定量に達せずと言う所です。用意万端でみていたのがいけなかったのでしょうか。
涙が余っていたせいか、さすがにその後見た「イッテQ」のイモトの頑張りにちょっと感動したりしても涙は関係なかったのですが、その後の「TOMORROW」 の菅野美穂に涙ぐんだりしてしまいましたよ。(予定量達成です・・

号泣モードになれなかったのは、やはり斉彬の死によって気持ちが分散してしまったのと、時々感じてしまった怒りが、涙にストップを掛けてしまったのだと思います。
家定の病気のことを篤姫には伏せるように言った本寿院には、ムカついてしまいました。
「おのれ~、本・寿・イン~」と言ってやりたくなりましたよ。
本寿院には本寿院なりの家定への深い愛情があったかもしれませんが、私から言わせれば、半端な愛ですよ。
― あんたは、なーんにもわかちゃぁいないよ。
とか言ってやりたくなりました。息子のことを思うなら、その気持ちを思いやってやればいいものをと思ってしまいます。
が、彼女も家定の病が死に至るものとは思っていなかったからこそ、そんなことをしてしまったのでしょう。
母の気持ちは分かりますが、許しがたい邪魔者でした。
病気で臥せっていると分かれば、本寿院の思ったとおり篤姫はきっと会おうとしたでしょう。もう一度会わせてあげたかったですね。
前にも「篤姫」の音楽の事を少し書きましたが、その時だったのかHPのトピックスで音楽の事が取り上げられていました。今回ハミング付きの音楽が流れることは知っていましたが、家定と篤姫がお互いに相手を思って切なさに涙するシーンにぴったりでしたね。
悪意無いのに、邪魔だったのは幾島でした。せっかく滝山が篤姫に打ち明けに来たのに、バッドタイミングで現れたりしてイラついてしまいました。でも、彼女が悪いわけではないのです。幾島は抜け殻のようになっていましたね。無理も無いことです。
気持ちは分かりますが、間の悪い邪魔者でした。
斉彬の臨終シーンも良かったですね。ただ、私は久光が「思わず笑ってしまった」と言う表情をしているような気がして困ってしまいました。あれは悲しみを堪えているといった表情だったのでしょうか。山口さんの顔の演技は複雑です。
斉彬の手紙については先週書きましたので、書きませんが、やはり彼は類なき名君と謳われた人だったのだとしみじみ思いました。
斉彬の死を知らされても、篤姫にはその悲しみだけに浸っているわけには行きませんでした。愛する夫の死を一ヶ月も知らされないことも驚きですが、葬儀の準備のために費やす時間にも驚きです。
夏の盛り、セミなどの鳴き声も煩くて、篤姫が家定のところに向かう時、いったいどうするんだろうと思ってしまいました。永眠する家定との対面など叶うわけもないのですよね。ああ、あのときが最後だったのかと思うと悲しみも増していってしまいます。
帯刀の別れには青と赤のお守りが生きていましたが、今度は黒と白の碁石が悲しみを誘いました。小さなアイテムの使い方が、上手ですね。
次週は新しい幕が開く・・・「天璋院篤姫」。
今回の視聴率も気になります。
(追記;26.2でした。)