映画ブログ「近未来二番館」のお知らせです。
7月7日、七夕に友人と藤原竜也主演の「カメレオン」を観に行ってきました。
松田優作の亡霊をスクリーンの中で見たと友人に言いましたら、彼女は驚いたように頷いて、ダブって見えたというよりも、少しずれて二人いるような気持ちになったというのです。(わかり辛い文かもしれませんが、オカルト話ではありません。)
脚本は、彼の「処刑遊戯」の前に書かれた未発表作品で、その世界観を大切に作ったものだと思われます。この映画に「奥」とか「中味」とか「深み」とかを求めることが無粋と言うものです。
ひたすらカッコイイ、B級映画の醍醐味をご堪能あれ。
感想は→コチラです。