森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

仕切りなおす!

2010-07-26 18:47:09 | 梢は歌う(日記)

私は私の道を見失っていて、それが長く続き、取り合えず遣らねばならないことが山積みされていたのをあくせく片付けているうちに、ふと気が付いたら心の根無し草のようになっていたのでした。

朝、目が覚めてぼんやりしているうちに夜が来ていると言う有様です。

こんなに一日は何も出来ないものなのかと、、おろおろするばかり。

4月のある時まで、そして5月までそれを引きずって、大変でした。過ぎてしまったことなのにトラウマになるくらい、仕事と自治会と家の片付けと。震えがきそうなのを澄ました顔をしてこなしていた私。なのに今になって時々、今年今まで何をしていたのかなあと思ったりするのです。でもそこ、記憶を失ってはいけないところですよね。

私は頑張って、それなりに今日まで生きてきたのです、今年も。

でもなんか、根無し草のように感じる・・・・。

それは「確認の日々」ではないからだと思いました。

今まではツイッターを日記代わりにしていたのだけど、今はちょっと雰囲気が変わっておしゃべりの場的な感じ。
大体おしゃべりなので140字じゃ収まらないので、連続投稿と言う、ツイッターでは誰もが受け入れるわけではないことを遣っていくわけですね。でも、まあそんなところは自由なのでどうでもいい事なのですが、でも今みたいにちょっと落ち込みモードだと書き辛い。

人が方向性を見失うのって、本当に簡単なことなんですね。

私自体もですが、ブログ自体もそれを反映してしまっているような気が、時々するのです。それは「梢は歌う」と言う日記ブログを事実上閉鎖してしまったところに原因はあるような気がします。(今、『梢は歌う』はツイッターの置き場所と題詠ブログで稼働中)主婦の生活は、時には意外とドラマチックで、そんな時には力を注いで、そのブログも書き込んでしまっていたのでした。今ちょっと思うと、私はそこでツイッターみたいなおしゃべりをしたかったのだと思います。でも、ある時そんな風にブログばっかり書いちゃいられないわ、などと思ったのでした。

その時の私には、自分の生活をなげうって家族の為に頑張らなくてはと思うようなことがあったのですね。

気概十分なのですが、蓋を開けてみると、そんなに私が頑張らなくても良いような結果になると言うのが、いつものオチなわけで、でもまあ、それを機会に、ひとつは閉鎖しておこうかと思ったのでした。
が、ちょっとバランスを失いました。

この「森の中の一本の木」は途中から、日記の部分も多数ありますが、レポートや恥ずかしいのでその言葉を避けていましたが、普段着の言葉遣いでのエッセイを意識して作ってきた世界だったのです。(へぇ、そうだったんだ、って今思った?)
なので、旅行や絵画展やお芝居にしても、「行ったよーん」的なものではなく、出来る範囲ですが後で誰かが検索して役に立つような旅行記でありたいと意識したり、素人的劇評ですが、関係者の人が読んでも良いようなものを意識して書いていたり(最近ちょっと違うかな。感性が死に掛かっているので)と、志は高かったのですよ。
ああ、そうだドラマの感想はぜんぜんそうじゃなかった。チョー手抜き&お気楽モード。後から読み直しても自分でもさっぱり分からない(汗)

偉そうな事言って、たいしたことないじゃんと思った人は多数だと思うけれど、まあ、それは今の私の現実と言うところで、まあ、ここは私のいろいろな意味での道場なのです。上の部分は自己確認でもあるので、決してマイナーなコメントは下さらないようにお願いしますね。また逃げ出したくなってしまいますから。

でも、そこに主婦的日記。(あまり書かないけれど。)
なんか、ばらばらな感じ・・・
結構今はごちゃごちゃ・・・
それに加えて、ちょっと憂鬱なこともあり、このブログから気持ちが遠ざかっていったのでした。

でもここはやっぱり大切な場所。

しっかり向き合っていこうと、まずは思ったのでした。このブログと向き合うことの結論はどこに繋がるのかと言うと、「確認の日々」と言う部分。

毎日毎日は、あっという間に過ぎて流されて、どこに私たちは行くというのでしょう。
今日はこう思い、これをした。その確認チェックは必要な事。
と、それをここでするかは、その日の気分だけど、自分の遣りたかった事を突っ走っていこうと思っています。

ちなみにですが、私が自分で読み直してやっぱり一番面白いのは、「家族スナップ」と日記なんですね。お勧めと言うわけではなくて、自分で読んで面白い。もうこれからは、「行ったよーん」と言う記事が並ぶかも。まあ、それも気分次第です。




コメント (12)
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