会えない時間が愛育てるのさ♪
牽牛と織姫のお話聞くと、いつもその歌が浮かんできます。
織姫は彦星に会うと
「あのね、あのね・・・」と結構うるさい。だって、意外と連れ添って長いから、甘ーいと言うより、一年分のアレヤコレヤを聞いてもらいたい織姫。だけど、男は結構ロマンチスト。人差し指で口を押さえると
「ここに一緒に座ってシーンと星を一緒に眺めようよ。」なんて言う。
女は順応性が高いから
「うん。」なんて頷いてその肩にもたれるけれど、二人で星を見つめていたら、急に寂しくなってきて織姫は言った。
「私たち、いつまでこんな事続けるの。」
さてさて、牽牛はなんて答えるのでしょうか。
― 人々が僕たちの事なんか思い出さないくらいに夢を忘れてしまうまで。
とか、
― 地上のざわめきが消えるまで。
とか。
いずれにしても、牽牛と織姫。一年に一度の逢瀬は止めて欲しくないかもしれませんね。
えっ!?
昨日は雨ですって。
雨だから会えないって言うのは、そりゃフェイク。
だってサ、雨を降らす雨雲のその上空は、いつだって晴れているんですよ。二人の逢瀬を見ることが出来ないだけ。誰だって愛おしい人との再会は静かなのが良いじゃないですか。
雨を降らせているのは、きっとあの二人ですよ。どおりで七夕って雨の日が多いんですよね。
ところで、先日ラッタさんが
「お腹が空いた~~」とキッチンにやってきました。
「ほら、背中とお腹がくっつくぞと言う歌を、俺は初めて実感したぞ。」と言うので、見ると、その幅は10センチもない感じ。
「私もお腹が空いた~、ほらお腹と背中が・・・」
「おい!」
「・・・は、ふくよかなお腹で分かりづらいが、内臓の胃袋あたりがぺっちゃんこ。」
「それでも説得力ないぞ。ちなみにだな、俺様の長年の疑問はだな、何かがあって食料が何一つ食べれなくなった時、debuはdebuのまま死んでいくのか、それともやせ細って死んでいくのかと言う事なんだ。」とのたまう。
「ああ、それね。みんな誤解するけれどさ,たぶん、ふくよかな人はふくよかなまま死んで行くのよ。」
「やっぱりそうか。それじゃ、無駄に蓄えた脂肪は、やっぱり無駄じゃ。」と、お腹がすいている割には、ご飯作成の邪魔をして去っていきました。
ちょっと過激表現はお許しアレ。
今の話は戦争中の時とかじゃなくて、遭難の時のイメージのお話なんですね。
ふくよかなと人と普通の人が、何も食べ物を口にすることが出来ない状況にいたら、ふくよかな人から倒れていくのですよね。例えば私でも・・・。そりゃ、痩せますよ、今よりかはだいぶ。でも、じゃあスレンダーになって倒れるかと言うとそうはならないのです。脂肪を燃やすにはそれなりの食べ物がいるのですから。脂肪って、体が余分なものをせっせと蓄えてくれている結果なんですよね。それなのにそんなときに役に立たないのです。
無駄なものに、いつか役立つと言うものはナシ。
「無駄に蓄えた脂肪はいざと言う時も役に立たない。」←注:水難は除く
ラッタ君とのおしゃべりは結構好きな私です。
またある日、ルート君が
「卒研が大変だから、今から行って、学校に泊まるかな。」と言いました。
「どうぞどうぞ」と私が言うと
「ひとり分ご飯を作るのが楽だって思った?」と聞くので
「ううん、今日はから揚げだから、私の仕事は一緒だもん。」
「なんだって~。から揚げじゃ、学校へは始発で行くかな。」
またある日、疲れ果てて帰ってきたルート君。ご飯を食べる元気もありません。彼のおかずを取っておいたら、真夜中に「俺様のものは俺様のもの。貴様のものも俺様のもの。」と言う思考のラッタ君に食べられてしまいました。
我が家は食後のアイスコーヒーはインスタントで作ります。飲みたくなった人が4人分のグラスに珈琲の粉と砂糖を入れておくのです。それだけでも後からの人はちょっと楽なんです。凄く喉が乾いていたルート君は「この前のお返しにあいつの分、飲んじゃえ。」と二杯目の珈琲を入れている途中で、私は転寝から目が覚めました。
「悪いけれど、それ私のだから仕返しにならないよ。でもいいよ、飲んで。」と言うと、代りにコーラを注いでいってくれたルート君なのでした。
ぜんぜん違う二人だから楽しい。
例えば20歳の時に、あの人とは結婚するかもナと思いました。あの人って、夫の事。でもその先は何にも見えなくて、君たち二人のお母さんなんてものになれるなんて想像すら出来ませんでした。
私の願いのひとつは、二人の幸せです。(キッパリ!)
今日の私は大真面目。
そして、
全てのお母さんたちの密かなそんな願いが叶いますように。
今、ふと思いました。
みんな誰かの子供なのだから、それって「世界が平和で幸せが溢れていますように。」と祈る事と同じなんだなって。
それではおやすみなさい。皆様いい夢を。
これからサッカー見る人もいるのかな・・・。
でも最期はやっぱりこのシンプルな願いですね。
また、今日も一日良い日でありますように ☆
牽牛と織姫のお話聞くと、いつもその歌が浮かんできます。
織姫は彦星に会うと
「あのね、あのね・・・」と結構うるさい。だって、意外と連れ添って長いから、甘ーいと言うより、一年分のアレヤコレヤを聞いてもらいたい織姫。だけど、男は結構ロマンチスト。人差し指で口を押さえると
「ここに一緒に座ってシーンと星を一緒に眺めようよ。」なんて言う。
女は順応性が高いから
「うん。」なんて頷いてその肩にもたれるけれど、二人で星を見つめていたら、急に寂しくなってきて織姫は言った。
「私たち、いつまでこんな事続けるの。」
さてさて、牽牛はなんて答えるのでしょうか。
― 人々が僕たちの事なんか思い出さないくらいに夢を忘れてしまうまで。
とか、
― 地上のざわめきが消えるまで。
とか。
いずれにしても、牽牛と織姫。一年に一度の逢瀬は止めて欲しくないかもしれませんね。
えっ!?
昨日は雨ですって。
雨だから会えないって言うのは、そりゃフェイク。
だってサ、雨を降らす雨雲のその上空は、いつだって晴れているんですよ。二人の逢瀬を見ることが出来ないだけ。誰だって愛おしい人との再会は静かなのが良いじゃないですか。
雨を降らせているのは、きっとあの二人ですよ。どおりで七夕って雨の日が多いんですよね。
ところで、先日ラッタさんが
「お腹が空いた~~」とキッチンにやってきました。
「ほら、背中とお腹がくっつくぞと言う歌を、俺は初めて実感したぞ。」と言うので、見ると、その幅は10センチもない感じ。
「私もお腹が空いた~、ほらお腹と背中が・・・」
「おい!」
「・・・は、ふくよかなお腹で分かりづらいが、内臓の胃袋あたりがぺっちゃんこ。」
「それでも説得力ないぞ。ちなみにだな、俺様の長年の疑問はだな、何かがあって食料が何一つ食べれなくなった時、debuはdebuのまま死んでいくのか、それともやせ細って死んでいくのかと言う事なんだ。」とのたまう。
「ああ、それね。みんな誤解するけれどさ,たぶん、ふくよかな人はふくよかなまま死んで行くのよ。」
「やっぱりそうか。それじゃ、無駄に蓄えた脂肪は、やっぱり無駄じゃ。」と、お腹がすいている割には、ご飯作成の邪魔をして去っていきました。
ちょっと過激表現はお許しアレ。
今の話は戦争中の時とかじゃなくて、遭難の時のイメージのお話なんですね。
ふくよかなと人と普通の人が、何も食べ物を口にすることが出来ない状況にいたら、ふくよかな人から倒れていくのですよね。例えば私でも・・・。そりゃ、痩せますよ、今よりかはだいぶ。でも、じゃあスレンダーになって倒れるかと言うとそうはならないのです。脂肪を燃やすにはそれなりの食べ物がいるのですから。脂肪って、体が余分なものをせっせと蓄えてくれている結果なんですよね。それなのにそんなときに役に立たないのです。
無駄なものに、いつか役立つと言うものはナシ。
「無駄に蓄えた脂肪はいざと言う時も役に立たない。」←注:水難は除く
ラッタ君とのおしゃべりは結構好きな私です。
またある日、ルート君が
「卒研が大変だから、今から行って、学校に泊まるかな。」と言いました。
「どうぞどうぞ」と私が言うと
「ひとり分ご飯を作るのが楽だって思った?」と聞くので
「ううん、今日はから揚げだから、私の仕事は一緒だもん。」
「なんだって~。から揚げじゃ、学校へは始発で行くかな。」
またある日、疲れ果てて帰ってきたルート君。ご飯を食べる元気もありません。彼のおかずを取っておいたら、真夜中に「俺様のものは俺様のもの。貴様のものも俺様のもの。」と言う思考のラッタ君に食べられてしまいました。
我が家は食後のアイスコーヒーはインスタントで作ります。飲みたくなった人が4人分のグラスに珈琲の粉と砂糖を入れておくのです。それだけでも後からの人はちょっと楽なんです。凄く喉が乾いていたルート君は「この前のお返しにあいつの分、飲んじゃえ。」と二杯目の珈琲を入れている途中で、私は転寝から目が覚めました。
「悪いけれど、それ私のだから仕返しにならないよ。でもいいよ、飲んで。」と言うと、代りにコーラを注いでいってくれたルート君なのでした。
ぜんぜん違う二人だから楽しい。
例えば20歳の時に、あの人とは結婚するかもナと思いました。あの人って、夫の事。でもその先は何にも見えなくて、君たち二人のお母さんなんてものになれるなんて想像すら出来ませんでした。
私の願いのひとつは、二人の幸せです。(キッパリ!)
今日の私は大真面目。
そして、
全てのお母さんたちの密かなそんな願いが叶いますように。
今、ふと思いました。
みんな誰かの子供なのだから、それって「世界が平和で幸せが溢れていますように。」と祈る事と同じなんだなって。
それではおやすみなさい。皆様いい夢を。
これからサッカー見る人もいるのかな・・・。
でも最期はやっぱりこのシンプルな願いですね。
また、今日も一日良い日でありますように ☆