森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

たまには違う公園を歩く

2010-12-18 13:37:12 | お出掛け日記

私が常から遣ろうと思っていることにひとつには「ぶらり途中下車の旅」的な気軽なお出掛けと、比較的近所をふらふら探索することです。上野に行ったことが今年の「ぶらり」的なお出掛けだったと思いますが、ご近所のふらふら探索はこれと言って何処にも行っていないみたいで、このまま今年は終わりかなと思っていました。

でもある小春日和の日、思い立って行って来ました。

先日健康診断で降り立った駅のその手前から見た風景が真っ赤であまりにも美しかったので、またで直して来ようと思っていたところです。でも日にちも空いて、既に秋の風景は望めないかと思いました。そして、残念なことに予想通りでした。

それでも初冬の公園の風景はあまりに静かで、私は人生なんてものを考えながら枯葉の道を歩いていました。

 

道、道、道・・・

何処かに続く、道の風景に心惹かれませんか。

 

 

そして優しい弱い光にとかにも・・

 

 

 

ここはこんな物もあるのです。

囲いがあって中には入れません。

←アスベストが検出されたからなんです。傍まで生けないのは残念ですね。

 

そしてここはトーテムポールの森でもあります。

なんか凄いですね。もう20年も前ぐらいでしょうか。トーテムポールのコンテストがここであったのですよ。この公園で作成してこの公園に立てたのですよね。その時参加していた人の体験談を聞いたのは、まるでつい最近のことのようです。引っ越す前の自治会絡みの人だったので、とうの昔にお付き合いもないのですが、浮世の流れとは別に、それらの作品がひっそりと静かに佇んでいるのかと思うと、感慨深いものがありました。(どの作品が、その方のものかはわかりません)

 

休日には親子連れで賑わうこの公園も、冬枯れの平日は、ほとんど人はいませんでした。極々稀にジョギングの人が行過ぎていくだけ。

この広い公園をほとんど独り占め。なんだか幸せなひと時でした。

 

 

 

フォトチャンネルを作ってみました。先ほどまでテストの意味もこめて別記事で公開していましたが、なんとなくどんなものか分かりましたので削除しました。が、またフォトだけでアップすることもあるかもしれません。いろいろ使ってみたいと思います。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする