森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

ST 警視庁科学特捜班

2013-04-13 01:11:02 | テレビ・ラジオ

※ 前回の記事で「また明日」と書いたのに、すっかりこんこんとまたも間が空いてしまいました。続きは大阪のおばちゃんとアメのお話の予定でしたが、それはいつでも書けることなのでちょっとドラマの感想などを先にと思います。

その10日にやったドラマの感想を今頃書きだしたのは、理由があるんです。

何かと言ったら、それは異常な程の疲れによるものだったのですが、なんたって10日の日は、図らずも私にとっては藤原竜也DAYだったのです。昼間はコクーンに行って「木の上の軍隊」を観てきました。感想はそのうち書くと思います。だけど一言だけ書かせていただくと、このお芝居、お芝居自体が素晴らしかったのです。

テーマは重くメッセージ性も大きかったと思います。〈あっ、一言じゃなくなってしまった^^〉
でもまた間が空きそうなので、さらにもう一言だけ言っちゃうと、演技が、彼、またも上手くなっていたって私は感じてしまったのでした。で、泣きました、私。全国を回るんですよね。皆さま、お楽しみに~。

 

というわけで感想ですが、かなり薄い感想です。

ひきこもりの元科捜研の優秀な分析官赤木に藤原竜也、エリートでありながら経験が浅く自信がないから〈?〉メモ魔になっている百合根に岡田将生。なんだか面白い設定です。

HPの書き方や宣伝から、この二人の相棒的お話かと思ってしまったのでした。

でも、これ俳優の格の序列で藤原くんがトップに来ているだけで、なんだか主に志田未来さんのドラマみたいで、おばちゃまはちょっと最初の方は不満だったよ。おばちゃまって、私のことですが。

しかも「なんじゃ、こりゃ。原作は漫画なのかな。」というノリ。

だけどこれは原作は漫画ではなかったみたいです。

推理部分も実はそんなにはつまらなくなかったです。むしろ後半に行くほど面白くなって来ました。

まあ、私的には後半でようやく彼が活躍し始めたから、そう感じたのかもしれませんね。

キモキャラのガッキーくんがあんな形で活躍するとは。

推理とか犯人は誰かという部分が面白い割には、漫画的と感じたのはSTのメンバーのキャラの凄まじさに目が行ってしまったからだと思います。

まるで連続ドラマの初回みたいな感じでした。

「これ普通に連続ドラマとしてやって欲しいな。」と私が言うと、夫に
「それは無理だろ。この豪華メンバーでは。」と言われました。

確かに・・・。

じゃあ、また、スペシャルで「2」を作って貰いたいと思います。

だけどたとえ万が一レギュラー化があったとしても、水曜日の9時にぶつけるのは止めていただきたい。申し訳ないけれど、「相棒」には勝てないもの。

だけど意外な共通点があるなと思いました。

このドラマをマンガチックにさせたのは、それぞれのキャラの凄まじさだと思うのですが、もう一点は警察の描かれ方だと思うのです。優秀な者が賭けをしたりお願いをしたりして捜査をさせて頂くなんてバカらしいじゃないですか。それに保険金の問題で、警察が真実を沈黙で隠すなんてあり得ないことです。ましてや、真実の追求をした者達が糾弾されるなんて。

右京さんだったらあり得ないなあと思ったのですが、そこで気がついたのです。

―ああ、そうか。だから、彼も特命係にいるのか・・・・って。

 

あっ、そうそう。もし「2」があるのなら、その時は、もう少し楽しいひきこもりライフを描いて欲しいと思います。

コメント (2)
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