森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

オリエント急行☆イスタンブール

2019-10-04 01:34:57 | トルコ旅行記

濃密なトプカプ宮殿の後、ブルーモスクではもう私はクタクタ。でもその後、私は復活しました。

夕飯の時間になったからです。

いやいやいや、「夕飯」だからの復活ではありませんよ!

お食事のために訪れる場所に反応して、シャキーンとなったのです。

 

だってだって「オリエント急行」ですよ。

キャー、キャー、キャーてなもんじゃないですか。

でもこの「オリエント急行」の旧駅舎のレストランって、トルコツアーの団体さんが良く定番の場所みたいな感じなんですね。言うなれば

「横川に行くなら『峠の釜めし』よね。」という場所なんじゃないかと思います (^_^;)

でも良いのですよ。例え、イスタンブールの『峠の釜めし』でも、私にとっては「オリエント急行」なんですから♡

 

それにね、私が「トルコ旅行記」を書いていると知っていて、

「あー、はいはい。旅行記ね。長く書いてるね。」と思われている方もいらっしゃるのではないかと思います。だけど、これはそのような方の中にも、ほんのちょっぴり「いいな~」と思ってくれる方もいるのではないかしらと思います。

 

 

そして中は、私のような人のためなのか写真がいっぱいです。

 

雰囲気もイイ感じです。車掌さんの帽子をかぶっての接客です。

他のお部屋。

 

そして元ホームかしら。

 

ここの端まで行ってぐるっと回ると、本当の駅があります。そこがなんという駅かは、ちょっと自由行動が過ぎるかと思って行かなかったのですが、金網にへばりついて電車は撮りました。トルコではごくごく稀にしか電車は見る事が出来ません。これは何処に行く電車なのかしら。

 

そしてそこに居た黒猫。オリエント急行のホームには、こんな黒猫が似合うと思いませんか。

(そうなんです。「ツキヨの黒猫」に載せた猫はイスタンブールの猫だったのです。)

待合室。

 

トイレの前もこんな感じで見えなくしています。

 

ホーム側にあった看板。もちろんこの横には、ニコニコの私が映っているのですが、撮ってくれた人が、

「手前の花にピントが合っちゃうわ。」と言っていたのです。下の画像の手前には、切り落としてしまいましたが花が飾ってあったのです。

そんな事ないでしょうと思って「大丈夫よ。」とか言っていましたが、撮ってくれたものを見てみたら、確かに花にピントが合っていました。この時、わずかな時間でしたが星子さんとはぐれていたのです。

今の時代、写真なんか誰が撮ってもある程度同じだと思っていましたが、そうとは言えないのだなとしみじみと思いました。

 

帰る時に、またお名残り惜しくてパチリと撮りました。

 

ええと。

なんか忘れているような・・・・・。

ああ、お食事でしたね。

 

           

 

ギュベッジと言う名前の煮込み料理らしいです。

 

明日は「イスタンブール」街歩きの予定です。

あっ、そうそう。今時は「イスタンブル」の表記が正しいらしいです。

でも私、「イスタンブール」の方が好きなので、このままいくとにしました。

コメント (8)
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