森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

相棒18 第1話「アレスの進撃」

2019-10-10 08:49:24 | ドラマ(相棒)

いきなりですが、吃驚しました。

何がかと言うと、なんと「相棒」が「見逃し配信」をするのだそうですよ。

なるほど~と思いました。

これは何を感心しているのかと言うと、先日から「相棒」の過去のシリーズがあちらこちらで(GYAO!とかAmazonプライムでとか他でも)配信されていて、それも嬉しかったし驚いていたからです。こういう事を始めたと言う事は、「見逃し配信」もすると言う事だったのかと思ったのです。

期間限定の見逃し配信は、HPからも行けますよ。HPは→こちら

見逃し配信の記事は→こちらです

 

ところで「テレビ朝日開局60周年記念」と冠を付けるだけあって、力が入っているなと思いました。

北海道までロケに行ったと言うのもそうですが、

ラインに送られてきた、コレ ↑

まるで映画のポスターみたいじゃないですか。ちょっと昔の映画っぽいですけれどね。^^

 

冒頭からの演出にもそれを感じました。「サラメシ」ならぬ「ポリメシ」と言う所でしょうか。みんながそれぞれのランチを食べている所が面白かったですね。

もちろん記者の風間さんは「サラメシ」ですが、リッチなお弁当よりも、彼女のオサレなランチが一番心惹かれました。やっぱり何を食べるかも大事ですが、どこで誰と食べるかも大事な事ですよね。

皆さんは誰のランチが良かったですか。

 

さてさてそんな外枠の話ばかりしていてはいけませんね。

夫殿が、何かの孤島とか言うと(面白いかどうか)怪しいななどと言いました。

それは「相棒」の成宮君との映画「巨大密室 !特命係絶海の孤島へ」が彼にとってはど派手なだけの、「相棒」らしくないガッカリだったものでトラウマになっているのです。

だから島と聞くと「怪しいな~」となるのです。

私は美しい風景が見られそうだと思ったので、「島」は楽しみにしていましたが。

 

そう言えば、また話は外れますが、

「成宮」と言う名前を出したからには、あのことも書くべきなのかと思いました。あのことと言うのは、成宮君が復活すると言う「フェイクニュース」の事です。まことしやかに彼が俳優業復活で、それも「相棒」からで、その手助けをしたのが水谷豊さんだったと言う記事。それを私はツイッターで知ったのですが、その元はyahooニュース。

ネットニュースの評論やネット内職記者さんの「みんなの感想」らしく書くまとめなどは、もう引っ掛からないぞと思っていた私ですが、騙されてしまいました !!

「わーい、やったーやったー」と、喜んでそのまま夜のバイトに行き、帰って来たら、今回のライターさんの輿水さんのツイッターからそれがフェイクであったことを知ったのです。

本当にがっかりしました。

その日の夜は喜んで、その2時間後あとくらいにチョーが付くほどがっかりした人は山のようにいたと思いました。

私はそれでも「嘘から出たまこと」を信じたい。

 

それは儚い願望でも、今シーズンにカイトの嫁くらいは出したら如何でしょうか。

私生活もそれなりに充足しているような笑顔の峯秋を見ていると、「息子さんのその後はどうなさっているのでしょうか。」「お孫さんは無事にお生まれになったのでしょうか。可愛い盛りですね。」などと聞いてみたくなりますよ。

「相棒ワールド」の欠損部分がそこにあると思うのに、ライターさんたちが皆スルーしている方が、なんて言うか不自然に感じている私です。

 

さてさていい加減に本題ですね。

「さっぱり分からなくて~、面白かった~!!!」というのが感想かしら。

これって何気に、最初に出てきた小学生たちのお喋りが概要を表していたのかも知れませんね。

浦島太郎の物語。

 

すると、海岸には防水された右京のスマホが流れ着いていたり・・・・

またロシアンルーレットと言うキノコの粉を盛られた右京は、竜宮城で乙姫やタイやヒラメの歓待を受けている夢でラリっていたり・・・・・

でも子供たちの話の論点は、竜宮城はテロリストのアジト、乙姫がテロリスト、鯛やヒラメもその仲間って事ですので、その図式に当てはめると、おのずと連続殺人の犯人が見えてくると言うものですね。いやいや、もちろんその図式が正しいとは言えず、今の時点では可能性と言う意味です。いや、しかしこれこそ撹乱のフェイクかも知れませんしね。

しかし「信頼と友好の館」のミナの仲間の女性が、嘘をついていることは、視聴者にも分かるようになっていましたね。右京は彼女の存在を、服の端で見つけたと言うのに(確か?)、彼女の話では辻褄が合いません。

 

それから、分からない時には、分かっている情報から考察し推理するー。

(あっ、それっていつも私が、中学生に数学のお手伝いをする時に言う言葉なんだけれど、意外とこういう時に実践しているのかもと思って笑ってしまいました。)

この場合はタイトルですね。

「アレス」-ギリシャ神話の闘いの神で、戦闘時の狂乱を神格化したもの。戦の神と言えばアテネがいますが、彼女は戦いのの計略や栄誉の神。アレスはもっと粗野で残忍な荒ぶる神なのですね。

戦いの神が二人と言う事で、ふと片山雛子の言葉を思い出してしまいますね。

「武器と言うと……何たらカンたら」と言うあそこです。

 

「負けず嫌いなの。」と彼女は皆が知っていることを言っていましたが、議員返り咲きを狙っているのですね。というか、もう出家ごっこは終わったのかしら。

 

フムフム・・・←脳内整理中

 

まあ忘れてはいけない重要事項は、アザラシですよね、きっと。

アザラシをあのような目に合わせただけでも、許せないような気がします。

 

だいたいの整理をしたりすると、外れても楽しさ倍増ですよ。

次回は解決編、楽しみです ♪

ああ、次回も延長ですね。という事は、約3時間ドラマだったのですね。やっぱり力が入ってますね。

 


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