森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

バザールでございます。その1

2019-10-06 02:00:56 | トルコ旅行記

 

「バザール」と言うと、「バザールでござーる」って言いたくなりませんか。でもそれは、ダメだろって事で、タイトルはささやかな抵抗でござーる。

「バザール&街歩き」のその1です。

6月14日には「エジプシャンバザール」に行きました。

と言ってもほとんど写真が無いのですよね。

 

星子さんの写真はどうだったかしら・・・・・

中はこんな感じです。

H 

私が映っている部分を切ったり星子さんが映っている部分を切ったりで、かろうじて中の雰囲気を載せてみました。

 

お土産の半分以上をここで私は買ったんです。

これを買うと決めていたものもあって、ラストの日にそれをやると、かなりの量を空港でカバンを開けて入れなくてはいけなくなるのが分かっていたので、まさか空港で整理整頓までは出来ないし、前日に出来るだけ買っておこうと決めていたのです。

そして相変わらず、こういう本当に主婦が買い物をしたい場所では、メチャクチャ時間が無いのです。写真が無いのも、それが理由なんです。

 

その日の午前中、

このような所で最初に写真タイムを取ってもらって、その後歩いて移動し、路面電車に乗ってエジプシャンバザールまで行ったのでした。

 

先にお買い物をして、それからランチ。

トップのエジプシャンバザールの写真を、11時16分に撮って、下のお食事の写真が12時38分。

男の人は首を傾げるかもしれないけれど、女の人は分かると思う !

このガイドさん、男だから、こういう所(お買い物の時間配分)が、はっきり言ってダメダメだと思うの、私。

時間が無いものだから、彼が勧めたマロングラッセ屋さんはワイノワイノと大混雑。皆さん、ここではあまり楽しいお買い物が出来たと言えるかどうかってところだと思います。

文句を言ったけれど、私たちは彼が安心と勧めてくれたお店で脱兎のごとく買い物をし、まあまあ予定通りという感じになったのは良かったです。

 

で、お食事の写真です。

 

このお料理の事は、よく覚えています。変わった形のハンバーグ。「キョフテ」と言うらしい・・・・。

しかし、これを食べたお店がどんなところだったのか、まったく思い出せないと言うのはどうしたことかしら。

 

うーんうーんうーん

あっ!!

ああ、あそこだわ、確か。

少し狭い同じ部屋に関西系の日本のツアーの人たちとご一緒になったのです。そのツアーの若い添乗員さんは、次の予定をテキパキと語ると、ツアーの人たちのテーブルにどうぞお使いくださいと、日本から持参した調味料などを置いて行ったのです。

席が近かったので(狭いから)そのお仕事ぶりが目に入り思わず感心してしまいました。

すると星子さんが言いました。

「関西では、あのレベルでやらないと苦情が来るらしいよ。」

ふーん、なるほど~と思ったりもしました。そう言う事って確かにありますよね。

 

君の事は覚えているよー。ニャンコはいつだって天下御免だよね。

 

 下の画像は食事する前の移動時間に撮ったものなんです。

この写真、単なる町の風景を写したものかと思っていました。

 

二人のイケメン少年を写していたのかしら  ?

そして私は、これらの写真を見て、ようやく思い出したのでした。

これは近づいて来る救急車を待ち構えて撮っていたのですね。

イスタンブールは人のざわめきと喧騒の街でした。

あの空と大地と岩と草原ばかりの日々は、すでに遠い過去になりつつあったのでした。

 

この日はここを後にして、トプカプ宮殿→ブルーモスク→オリエント急行の順に進みました。

 


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