2月に見た映画のまとめです。
また昨年から☆なども付け始めました。
☆☆☆☆ (あくまでも私が)大好きな作品
☆☆☆ は普通に面白く見る事が出来る。
☆☆ は、私には合わなかった。(他の人は分からない事です。)または見なくても良かったかも・・。
☆ はないです。そんな作品は、途中で離脱してしまうから、付ける必要もないからです。今までにそのような作品、あったかな?
★ 0.2 ちょい上と言う意味です。(先先月とここは変えました。)
またリンクは「映画 .com」に飛びます。諸々の情報はそこからどうぞ。
1. 「峠」☆☆
WOWOWで見ました。映画サイトの解説では
【幕末の動乱期を描いた司馬遼太郎の長編時代小説「峠」を、「雨あがる」「蜩ノ記」の小泉堯史監督のメガホン、役所広司、松たか子、田中泯、香川京子、佐々木蔵之介、仲代達矢ら日本映画界を代表する豪華キャストの共演で映画化。徳川慶喜の大政奉還によって、260年余りにも及んだ江戸時代が終焉を迎えた。そんな動乱の時代に、越後長岡藩牧野家家臣・河井継之助は幕府側、官軍側のどちらにも属することなく、越後長岡藩の中立と独立を目指していた。】
映画館の予告編で、是非見たいものだと思っていました。幕末の武士の話は結構好きです。この作品は、きっと映画館で見ていたら、自分の中の評価はもっと上がったのだと思います。ところが家でテレビの画面で見ていたら、まったく感情移入が出来ず、時々意識を失いました。思うに、かなり能力の高かったと思われる河井継之助ですが、まったく彼の思ったように進まず、結局は幕末の動乱に巻き込まれ、最後の戦いにて負傷し死んでいくという物語だったからかも知れません。
ただ見た後に「越後長岡藩」の事をもっと知ろうとして、調べたりしたので、見たことは無駄ではなかったのでした。
→https://eiga.com/movie/89738/
2.「太陽とボレロ」☆☆★★★
水谷豊監督出演作品。
オーケストラの作品にはずれってないような気がしています。
だいたい最後に、感動的な音楽を聴けるからだと思うのですが、この作品も最後の「ボレロ」が本当に良かったと思いました。
役者さんたちが、本当に演奏していたのだそうです。その点は、水谷氏、厳しかったらしい^^
エピソードも皆悪くはなかったと思います。
ただこのお話は「解散コンサート」であり、何かスッキリしないものを感じてしまったのでした。
→https://eiga.com/movie/94864/
3. トイレのピエタ ☆☆☆☆★★
映画サイトからの解説
【手塚治虫が死の直前までつづっていた病床日記に着想を得たオリジナル作品で、人気ロックバンド「RADWIMPS」の野田洋次郎が映画初出演で初主演を務めた。余命3カ月を宣告された青年が、偶然知り合った少女との交流を通して、生きる喜びや輝きを見出していく姿を描いた。】
野田洋次郎の映画初出演の作品を、かねてからずっと見てみたいと思っていました。
見て、初めてそれが、手塚治虫氏の最後まで綴っていた日記から生まれたものだという事を知って、二重に感激しました。
今この瞬間を生きる。
素敵な映画でした。
→https://eiga.com/movie/81334/
4. 任侠ヘルパー ☆☆☆
草薙君のドラマ、見てました。ずっと見ていたかは不明だけれど、意外と面白いなと思っていたのは確か。でもそれの映画版もあったのですね。
これは2012年の作品なんですね。
なんか結構古いんだなと思ったけれど、たった11年前なんですよね。
面白かったです。
何も書かないのも、ちょっとかなと思うんで、一言だけ言うと、いくつになっても自分の出来る事はやる。それがイキイキと生きる大事な事なんですよね。確かにそれが描かれてはいるけれど、この映画の感想になんとなくこういう事を書くと、照れます。
→https://eiga.com/movie/57961/
5. 極主夫道 ☆☆
ドラマが大好きでした。それが放送されていたシーズン、私のNO.1だったような気がします。それで映画化が決まった時、好きなものを応援するという意味で、映画館で見たいと思っていました。だけど時間が取れず・・・・
結論から言うと、映画館で見なくて良かったです。
確かに面白かったですよ。玉木さんはじめ、皆キャストさんたち、いつも通りに良かったですし・・・・・。
でも映画館では見なくて良かった・・・・って繰り返して言う事じゃないけれど、そう思います。
ドラマと映画の違いって、最近だんだん分からなくなってきました。でも明確に分けられる基準の一つは、予算じゃないかしら。
何となく画面の絵が寂しかったです。
→https://eiga.com/movie/96045/
6.「シャイロックの子供たち」☆☆☆★★★
2月の映画館で見た映画です。
なんと2月は邦画が6本。
少なめなのは、やはりドラマを見ていたからだと思います。
2023年今まで。
邦画9本。洋画2本。