24日の日に上野に行くことになって、その時ふと思いました。
「あらッ、今日行くんじゃ、思いがけずお花見じゃん。」と。
残念ながら、うす曇り。
だけど上野に降り立って、ゆっくり歩く私が目にした光景は、みんなの笑顔・笑顔・笑顔でした。
そして外人さんが多いなぁ~。
ツアーの人たちも多いなぁ~。
天気予報で午後3時頃から雨になると言っていたようです。(星子さん情報)
出来るならば、この人たちが帰るまで雨が降りませんようにと、私は思ってしまいます。
なんか日本人が美しいと思って培ってきたものが、世界の人たちに認められているような気がして、外人さんのツアーを応援したいような気持ちになってしまうのです。
もちろん私自身も楽しみながら美術館までの道を歩いて行きました。
桜の花は「見たぞ !!」と強く思って見ないと、儚く消えていく淡雪のように、記憶の中から消えていくような気がしてしまうのです。
ソメイヨシノの花の色が、そういう錯覚を引き起こすのでしょうか。
それとも待ち望んだ春の日が、幻のようにあっと言う間に去っていってしまうからでしょうか。
桜の花たちは本当に綺麗でした。
人々の笑顔の花も美しかったです。
ただ写真的には、青空が欲しかったな^^