森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

約8年 番外編

2022-07-20 02:37:16 | ランダム自分史

まあ、夢の話だよ。

 

実家に帰っているようだ。

母がいて、姉がいて、姉が私に言った。

「新しいお風呂屋さん(スーパー銭湯)が出来たんで、行ってみたわ。」

「えっ、誰と !?」と私。

「うん、みんなで。」

(みんなって!? 何で、私の事も誘ってくれなかったの。)と、寂しく思ったが口にしなかった。

「で、良かったの、そこ ?」

 

「大したことなかったわ。普通よ。」と、スノウさんが言った。

「ふーん。あなたは行ったわけね。」と、ちょっとふてくされた私。気持ちを切り替えて、

「私、来月又実家に来るよ。」と予定の日を告げると

「えーと、え~と。私はちょっとその日は無理かも。毎日飲み会に行ってて、忙しんだもん。なんかその日は空いているような気もするんだけれど、その前や後ろが詰まっててね。」

「なんだぁ。元気になった途端にそれかぁ。」と私。

そして私はスノウさんに聞いた。

「毎日楽しい?」って。

「うん。毎日楽しいわ。あっちに行ったりこっちに行ったり、自由に行けて幸せ。」

と、彼女はちょっとふっくらした手を広げて笑って言った。

 

目が覚めて、「あらまっ。スノウさん、普通に出て来たなぁ。関東のお盆は8月なのに・・・・」

だけどスノウさんの笑顔に、泣き虫kiriyはベソもかかず、何でかちょっと微笑んだ。

 

この夢も16日の話です。

昨日の朝、姉と電話で話していた時、ながら電話の姉が母の部屋に行く用事が出来て、その時スマホをスピーカにして母とも話しました。

それで私は、母にその夢の話をしたんです。

「そう。幸せって言ってた ?  楽しいって言ってた ?

それなら良かったな。あっちの世界でも楽しくやってるんだね。」と母は嬉しそうに言いました。

 

人の夢の話ってつまらないと思うけれど、時には役に立つこともあるんですよね。

 

 

 


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