昨晩(9月20日)の私は大忙し。マニキュアを塗り変えて、パックして、髪も染め直し、翌日のためのビーフシチューを作って洗濯も終了。着ていくものも、雨の準備もちゃんとして、出かけるための用意もバッチリです。
なんだぁ、遣れば出来るじゃん、あたし。
って、いつも出かける前には思う私です。何処にそんなに気合を入れて出かけたかというと、タイトルにも書いたので、もったいぶることなかったですね。そうです。今日は、またも早朝に起きて「20世紀少年」のエキストラに参加してまいりました。
上の変な画像は、会場ではめていたリストバンドです。
今度の私の相棒は「『劇場版相棒』エキストラ」の時と同様に、我が家の長男ラッタ青年です。
今回の撮影シーンは来年8月末に公開の第三章。たぶんですが、かなり要のシーンだと思います。
もちろんネタバレするわけにはいきませんので、残念ながら内容については、ヒントさえも書くことは出来ません。
ただ、私が思うには私もラッタ君も含めてですが、エキストラの他の皆様も、本当に良い仕事をしたと思います。
変な自信ですが、私は絶対に映っていないと思うのです。なぜなら、私は背が低いので、カメラが何度も近くに回ってきてもいつも人の陰です。でも、今日の私は良い気配士でした。
※ 気配士については「目指せ!一流気配士」をお読み下さい。
この映画を来年観る時に、このシーンでは、きっと私はジーンと来てしまうと思うのですね。エキストラに参加した、しないは関係なくです。だから名もなきただの一人の人の気持ちがもの凄くよくわかってしまいました。既に感情移入度大です。なので演技とかじゃなくて、そこにいる群集の一人をごく自然に監督の要求どおりに頑張ってしまいました。
「監督の要求どおり」・・・、凄い事言っていますよねぇ。でも、そんな人は私だけではないと思いますよ。
ただの群衆の一人で、「点」のようなものなのですが、でも、そんな「点」が集まって、出来たワンシーン。私は、来年そんなところも見る楽しみが増えました。
ところがですね・・・・。
午後はやられてしまいました。雨です。雨。
頭から足までびっしょりです。レインコートも傘も持っていきましたよ。でも、最後は足が足首まで水の中。お弁当を頂くのも大変でした。
でも、いつもは家では役に立たないラッタ君は、三年寝太郎男なので、こうするああすると、こんな時とっても頼りになるのです。
家に帰ってきてから、熱いお風呂に入って冷えた体を温めました。既にラッタ君は、疲れ果ててぐっすり寝ています。雲が流れてきたのでしょう。今、家の外は雷雨です。そんな雨の音を聴きながら、まぁ、今日は大変な目にはあったけれど、やっぱり楽しかったなと思えてくるのでした。
こんなものを戴きました。ブックカバー自体が欲しかったので、嬉しかったです。それからこんなものも。
明日のお昼は、キマリかな?
またエキストラ出演して、楽しい体験をしてきたんですね!
この作品はもう第三章の撮影に入ってるんですか。
感動的な群集のシーンにkiriyさんがいるわけですね~
う~ん、やっぱりこのシリーズは観なくちゃいけませんね。
おみやげのリストバントやブックカバーは、
希少価値のものでしょう? いいなあ~★
また、行って来ましたよ~☆
今回はゲリラ豪雨のずぶ濡れ体験のオマケつきでしたが、それも良い想い出になりました。
第三章のこの部分が、どんな風に仕上がっているのかは分かりませんが、是非観てもらいたいな。
この前の時は遠慮がちにしか「観てね」と言えませんでしたが、今は「ねえねえ、あの時あそこでね・・」と、第三章公開の時にお話したいが為に、今回は「是非」になってしまいました(笑)
お土産のブックカバーは、もう使ってしまっているのですが、後生大事に取っておいた方が良かったかしらね。
感動ですよね。
羨ましいです。
要のシーンですか~☆
観るときには「ここだぁ!」と分かって観たいなあ。
エキストラ体験は、意外と癖になる究極の疲れる遊びです。
映画ってスクリーンに映し出される、実は二次元世界なんですよね。それを三次元体験できる摩訶不思議さ。そんなところが魅力かなと思います。
探せば結構普段からボランティアのエキストラってあるみたいなのですが、いつもは体力的にも無理みたいです。
今回は気合を入れて行ってきました。
第三章が始まったら、「ココダー」ってネタバレ感想で嬉しそうに書いていると思いますよ、私。しかも自慢げに(汗)
でも、それだとネタバレになってしまうんですよ。もし見られるのでしたら、人がいっぱい出てきて、pheeさんが、ココはなかなかと思ったところが、きっとその場面です。