先週、次週の予告にこのタイトルが出た時に、思わず「はぁ?」となりました。
近頃は横文字言葉や若者の言葉がますます苦手になっていく私。
このような言葉が、巷に普通に語られているのだろうか !?
その時、ふと同義語のように頭に浮かんだのは、昔見た「世にも奇妙な物語」で草刈正雄氏が演じた「ズンドコベロンチョ」。
一回観ただけなのに、インパクト大 !!
考えてみると、あれ、凄いです。内容も言葉も忘れられないものね。
こちらは、予告編を見ただけでは覚えられずだから、今のところ、同義語のようにと書いたけれど、そうはいかないかも・・・・。
で、えっ、なに?
「ズンドコベロンチョって何かって?」
えっ、嘘 !
まさか 知らないなんて !?
いや、嘘うそ。 意地悪で言っているのではなくて、そういうお話なのよ。一応→■
またも関係のないお話から長々と書いてしまいました。
実は、ここまでは、本編を見る前に書いていました。
だから違和感のある書き出しに感じた方もいらっしゃったかも。
本編を見た後、このタイトルにどう感じるのでしょうね。
ちょっと楽しみです。
※ ※ ※
見ました !!
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まさかそれが大姫の「良い事が起きる呪文」の思い出せないいいかげんバージョンだったとは!!
北条の一族が集まって、ああではなかったかこうではなかったと、みなその呪文を思い出そうとしていたシーンは、本当に楽しそうで、だから逆に切なさがいっぱいになりました。
これ、本当はナニナニと長澤まさみさんが教えてくれたのですが、聞き取れなかったんですよ。だけどツイッターで全成さんが教えてくれました。
『実衣ちゃん それは 「♪オンタラク~ソワカ~♬」 だったんじゃないかな? 確か。。』って。(by新納慎也)
そしてまたみんなでワイワイしながら、茄子を植え替えるシーンにも同じような事を感じました。
野菜と北条・・・・。
昔、地域の権力者に(雑な言い方)に土産に野菜を持って行って、馬鹿にされてた時があったじゃないですか。
あの頃、北条はさしたるものを持っていなかったけれど、家族で笑い合う毎日だったよなと、思い出すのがつらかったです。
時政はりくに負けて、彼女の策略に乗ってしまいます。彼にとって、彼女はとっても大事な人だったから。
事を起こす前、彼は「やっておかなくちゃならない事がある。」と言って出かけてきたのです。
彼のやっておくべきことは、家族との別れだったのかも知れません。
お酒を飲みながら、ブツブツとその言葉を唱えていた時政。
この楽しい団欒の時に、彼は心から我が子たちの幸せを祈っていたのだと思います。
よもやよもやの「オンベレブンビンバ」でしたね。
三谷さんはこのドラマのタイトルでは、ほとんどが二つの意味を持たせていますよね。じゃあ、もう一つは・・・!?
それは先週、予告編が流れた後、ツイッターで活発になされた推理合戦。二つ目の意味は、やはりそのツイッターで流れてきたアレなんじゃないかなと思うのです。アレと言うのは、それはイタリア語で「ombre per un bimbo」その意味は「愛する子どものため影」という意味。
なんだか胸が熱くなりますね。
今週も見所がいっぱいでした。
思いついた順に書くと、
政子と千世とのえの女子会。のえの話し方がおばさんっぽい。なんか下品な感じ。
小骨が取れない鎌倉殿。
全成の息子君が登場とその恨み節。
餅、触り過ぎのトキューサ。
後鳥羽上皇に、その後の畠山の事を聞かれた時の平賀朝雅の顔。
後鳥羽上皇の似絵の上手さ。
「よくまた裏切ってくれたな。」の三浦義村。
もう時政の言いなりにはならなかった鎌倉殿。
そして
いつも和田殿の所に逃げ出す鎌倉殿。
その和田殿の「武衛」発言。
もう嫌な予感しかしないのですが。
また「鎌倉殿の13人」の最終回は、12月18日。
10月9日はトークスペシャル番組なんですって。
10月2日は「時を継ぐもの」