森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

「令和」に会おう

2019-04-13 01:16:50 | 梢は歌う(日記)

昨日、ブログ生活4848日目だった。

 

こういう数字が好き。4も8も私の好きな数字だし。

ああ、でも「シワシワ」とも言うのか。いや、待てよ。「しわ」がダブルなんだから「しわあわせ」、つまり「しわわせ」って事でいいんじゃないかな。

まあ、うちの夫殿なんかに、もしもこんなことを言ったなら、

「そりゃ、『しあわせ』って言うんだ。」などと実も蓋もない事を言いそうだ。

あー、やだやだ。

 

ところで昨日、妹は抗がん剤治療に備えて、髪をベリーショートにしてきた。

長い髪で抜けると怖いからと言っていた。

言われて初めて気が付いた。

想像すると本当に怖い。日本古来の怪談のシーンになってしまう。

経験しないと分からない事は一杯あるよね。

新しい髪形も、凄く彼女に似合っていて、送られてきた写真の中の彼女は素敵な笑顔。

なんて強い子なんだろうかと、尊敬の気持ちが芽生えたよ。

 

だけどお姉ちゃんは、って、私の事だけれど、きょう申請しておいたパスポートを取りに行き、10年前の古いパスポートの写真と比べたりしていたよ。

確かに10年前は若いな。当たり前の事だけれど。

だけど今の顔だって嫌いじゃないや。

それが大事よね。

 

そうは言っても夕方になった頃、私はすっかり疲れてしまい、中学生の前で

「もう人生に疲れました。」と言ったら、

「この前読んだ本に、人が一日一回ぐらい死にたいと思うのは普通の事なんだと書いてありました。」

ー いやいや、死にたいなんて言っていないんだけれど・・・・・

と思ったけれど、死んじゃっても良いやぐらいは結構思う人。

「うんうん、なるほどね。でも私はシガラミも多くて、今はとても死んじゃいられないと思っているから安心してね。というか、死にたいと思う事は普通の事でも、君たちは絶対に死んではダメですからね。」

と、たった一言の愚痴からもお話は広がってしまうのだけれど、そう言う事も大事な事かなって思う。

 

その前の日、月一ぐらいで集まるお友達とランチをしてきた。言うなれば「平成最後の奥様ランチ、その1」と言う感じかな。最後と言いながら「その1」^^

お友達が、このブログを読んでくれて、

「今まで藤原竜也とか吉田拓郎の事なんて話したことあったっけ。」などと言うので、思わず

「藤原竜也のラジオ」の話や、藤原竜也のあれやこれやと思わず暴走してしまった。

で、「あっ、すみません。ついつい、熱く語ってしまったよ。」と謝る私。

だけどすごく楽しい時間だったな。

本当はこの奥様ランチ、書こうと思ったらなかなかネタもあるのだけれど、キリもないし、深く考えて書かなくちゃと言う所だけれど、真夜中で頭も停止気味だから止めておこう。

それで、別れ際に

「じゃあ、次に会う時は『れいわ』だね。」と私が言うと、一瞬きょとんとした友達。

「次に会うのは5月だからもう令和でしょって事よ。」

「ああ、本当だねぇ。」「早いよね~。」

 

そう。いつだって思う。時の走り去る速さを。


 

 

 

 


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