7日目、私たちツアーはカンタベリーを訪れました。
カンタベリーと聞くと、「カンタベリー物語」を思い出しますが、何で思い出すのかが分かりません。読んだことでもあるのでしょうか。もしそうであっても、埋もれた記憶の中にあっては、意味のないことでしょう。
「カンタベリー物語」=チョーサーと結びつくので、昔、物語名と作者を意味もなく暗記していた頃の名残かもしれません。でも、「カンタベリー」繋がり調べていくとなかなか面白い。
「カンタベリー大聖堂」は、イギリス国教会の総本山です。
「カンタベリー物語」は、そのカンタベリー大聖堂に巡礼に向かう途中の宿に、泊まり合わせた人々が様々な物語を話すと言うオムニバス。
映画「セブン」の中にも出てくる。
「カンタベリー物語」の映画もあるが、それを撮ったのは「ソドムの市」が遺作となり、謎の死を遂げたピエル・パオロ・パゾリーニ・・・・
面白いと言ったら不謹慎だったかな。
教会の形は、今までに訪れた所にも似た感じなところはありましたが、その古さには、歴史を感じました。
そういえばこの場所で、私たちは三人で写真を撮ってもらいました。通りすがりの、子供を連れたお父さんに頼みましたが、お礼を言って別れた後、その子供達がキャーキャー言って盛り上がっていたのが印象的でした。私たちはやっぱり異邦人。日本人に、父親が写真を撮る事を頼まれた事は、面白い経験だったのではないでしょうか。反応はいずこも同じですね。
カンタベリー大聖堂は古くても、その街並みは旧い感じではありませんでした。そのストリートは買い物などを楽しむ人や、観光客で賑わっていました。
それからこんな風景も。
前にも書きましたが、この7日目は私の中ではフル活動、大切な一日でした。
いかにも 海外らしい教会です。
歴史を感じさせる建物で 素晴らしいですね。
川ですか 水路ですか この風景も
素敵です お家の型も 可愛くて風景に
マッチしてますね。
暮らすには どうなんでしょうかね・・・?
このカンタベリーは特にそうかも知れませんね。
川か水路かと問われて、傍と迷いました。ずっと川だと思い込んでいましたが、水路だったかも知れません。
イギリスはちょっとした路地にも素敵な風景がたくさんあるのですが、物価が高くて野菜も少ないので暮らしづらいと聞いていますよ。住めば都かもしれませんが。
よろしくです。
実際にカンタベリーに行ったことないので
大聖堂見てみたいです。
TBありがとうございます。
カンタベリー物語はうっすらと読んだという記憶があるのですが、内容が思い出せません。ryoutaroさんのレビューでは最後以外は(笑)なかなか面白そうなので、読み直してみたいなと思ったりもしました。
カンタベリー大聖堂は本当に古くて、総本山の威厳がバッチリでしたよ。