休んでいた間も「相棒」は、もちろん見ていました。
先週分の感想ですみません。
あらすじは→コチラ
好田があげた錯覚のいろいろな事例、面白かったですね。
全部騙されてしまいました。バラエティ番組よろしく、「おお~」とか「へえ」とか言って楽しむ事が出来ました。 だけど、尊は騙されすぎじゃない?
最後も背景から来る色のトリックを暴くと言うもので、なかなか奥深く、やっぱり「相棒」らしいと思いました。でも、前フリが「錯覚、錯覚」としつこかったので、肝心のそれは、結構前から分かってしまいました。
でも動機までが錯覚からくる誤解だったとは・・・
何か、殺された女性が可愛そうでしたね。
錯覚が面白いのは、その種明かしで錯覚だと気がついて驚く所にあるのではないかと思うのですよね。好田も確かめてみればよかったのにと思ってしまいました。
自分は頭がいいと思っているから、それが出来なかったのかも知れませんね。
好田と右京さんの頭脳戦、面白かった~と言う4話でした。
特命に貼り付けと言っているイタミンとか、右京さんに作戦がばれて「お待ちしていました。」と言われてしまう芹沢君がツボでした。
近頃花の里に行くシーンがないのが寂しいのですが、環さんはどうしているのでしょう。
最後の尊のレポートがだんだん楽しみになってきましたね。削除していましたが、「杉下右京には常人には見えないものが見えるのだろうか。」と書いていました。
杉下レポートも興味深いのですが、尊もかなり面白い人ですよね。暴走してしまう所など、逆に好感が持てました。
ゲスト:近藤芳正
脚本:戸田山雅司
監督:橋本一