太陽が生まれて46億年
地球も同じ頃生まれて46億年
だけど、次の47億年にいきなりなるわけじゃあないんだよね
おんなじように時を刻んで、おんなじように変化しているんだ
昨日と同じ太陽ではない
昨日と同じ地球ではない
太陽も一日を刻み地球も一日が過ぎていく
海も繰り返し寄せては引いて
まるでいつだって変わりなく存在しているように見えるけれど
その水位を上げたり、蒸発していたり日々変化しているんだよ
ゆっくり流れる大河とて、留まる水の一滴はない
そういえばさ
聞いた話でしかないけれど、
宇宙は膨張し続けているんだって
これまたさ
聞いた話でしかないけれど
宇宙は消滅に向っているんだって
こんな話をした後で、とても僕は自分のことなんて語れないよ。
だって僕の中の小宇宙、
変化していくのは当たり前
細胞は分裂し、または崩壊して消えていく
揺れる心の流れは、宇宙に吹く風と同じ
静かに、だけどどこかに果てしなく流れて行く。
僕が見つめる世界
その世界を見下ろす天上の河
想像と精神と理論の中にしか存在しない、果てに近い遠い宇宙
すべてに変化が訪れる
その大きな渦、鼓動、波動の中に存在出来るちっぽけな幸せ
そんなものを感じながら、僕は僕の世界の中で生きている
地球も同じ頃生まれて46億年
だけど、次の47億年にいきなりなるわけじゃあないんだよね
おんなじように時を刻んで、おんなじように変化しているんだ
昨日と同じ太陽ではない
昨日と同じ地球ではない
太陽も一日を刻み地球も一日が過ぎていく
海も繰り返し寄せては引いて
まるでいつだって変わりなく存在しているように見えるけれど
その水位を上げたり、蒸発していたり日々変化しているんだよ
ゆっくり流れる大河とて、留まる水の一滴はない
そういえばさ
聞いた話でしかないけれど、
宇宙は膨張し続けているんだって
これまたさ
聞いた話でしかないけれど
宇宙は消滅に向っているんだって
こんな話をした後で、とても僕は自分のことなんて語れないよ。
だって僕の中の小宇宙、
変化していくのは当たり前
細胞は分裂し、または崩壊して消えていく
揺れる心の流れは、宇宙に吹く風と同じ
静かに、だけどどこかに果てしなく流れて行く。
僕が見つめる世界
その世界を見下ろす天上の河
想像と精神と理論の中にしか存在しない、果てに近い遠い宇宙
すべてに変化が訪れる
その大きな渦、鼓動、波動の中に存在出来るちっぽけな幸せ
そんなものを感じながら、僕は僕の世界の中で生きている