面白いですよね、タイトルが。
もうそれだけで、ちょっと勝ったなっていうような気がしましたもの。
「無い、無いの。」
「どうされましたか ?」
「私の心臓がないの。」
「だからあなたの心臓を頂戴~~~」
って、怖すぎます~ !!!!! ←意外と、マジで怖いと思った(笑)
そして、ハートのぬいぐるみを投げ付けている間に、逃げる・・・・って、それ誰が考えたっていうの。
そう言えば、かの有名な口裂け女は「ポマード」って言うと、逃げたんでしょう。(「逃げたんでしょう。」って本当にいたかのような言い方(笑)「逃げたという設定」でしょが正しいよね。)
あれもなんでだったかしら。ただ、あれは言えば良いだけだから、これと言ってポマードの会社が儲かったという話はなかったですよね。
まっ、そんな話はどうでも良い事ですが、今回のライターさんは根本ノンジさん。
なにげに好きな作品を書いていらっしゃる方です。
だけど今回のお話、フリースクールの代表は気持ち悪いレベルの悪人で、無理やり、酷いお話を作ったように感じ、また一方で、今もまた心配して来てくれる高校の先生の身を案じて行動を起こす、ひきこもりの女性のお話をやっぱり良いお話風にしたと、これもまた無理やり感がして仕方がなかったです。
フリースクール詐欺が、私的には、あまりにも酷い犯罪に感じて受け入れがたく、そしてまたひきこもり女性が、窓から出入りと言うのも、あまりに軽くて、やはり受け入れがたかったからだと思います(ある意味、職業的なものの感覚かもしれません。)
もう一つの雑音みたいな攪乱要員の狂いっぷりも気持ち悪かったですよね。
音楽しかYOU TUBEなども利用しないので、現実的にそういう方々の行き過ぎた動画を見たことはありませんが、居そうで怖い方々ですよね。
自分の殺人シーンを、「しまった、カメラ回しとけば良かった。」 ですからね、吃驚です !!
いや、そう言えばそういう映画がありましたね。
「スプリー」っていうやつですが、一応感想を貼っておきますね。→「スプリー」
右京さんが「歪んだ承認欲求・・・」みたいな事を言ったじゃないですか。私は、そうじゃなくて、こういう人は広告を貼って、アクセス数が増えれば収入に結びつくからじゃないのかなと思ったのです。つまりお金の為。でも例に出した映画の事なども考えてみると、右京さんの方が正しいのかも知れませんね。
しかし最後にとんでもない事が分かりましたね。
丑三つのキョウコが最初に目撃されたのは、ひきこもり女性の加奈が、真夜中に母親の墓参りに行った日だったと。実際に目撃されたのは彼女自身で、彼女こそが本物の丑三つのキョウコだったのですね。
しかしですね・・・・真夜中の墓参り。加奈さんは怖くないんですかね。
しかも長い黒髪に白い服。墓場の方から歩いてきた女。
いやいやいや、絶対に他の人にも迷惑だって !!
見た人の心臓は凍り付きますよね。
だけど特命係のおじさまふたりの、警視庁特別ツアーには同行したいものですね^^