森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

野田市散策日記その12「茂木本家美術館」

2017-09-17 01:46:30 | お出掛け日記

9月7日、野田の図書館に本を返しに行くと言うと、星子さんも読みたい資料がいつも行っている図書館になかったので行ってみたいと言いました。

野田の図書館は我が街のそれよりも充実していて、私も良く利用させていただいています。

バスと電車を利用して行ったとしても、それでもその図書館に行く楽しさがあるのです。

それは数の充実と言うのもあるけれど、新しい本が並ぶことや、様々な雑誌が読める楽しみもあると思います。確かに1か月に4回行けば、単行本も1冊買えるかも知れません。でも図書館に行く楽しさは、それだけではないかも知れませんね。

 

そして今回は一人ではなかったので、帰りに星子さんと野田市散策をまたしてきました。

今回行った「茂木美術館」は以前から気にはなっていたのですが、事前予約が必要なところで、なんとなく一人で予約と言うのも気が引けていたのです。

行った日も事前予約はしていなかったのですが、二人だったので勇気を出して受付で聞いてみました。

結果的には快くokを出していただいたのですが、本当は近くからでも良いので、電話を入れた方が良かったのですよね。

緩く優しいけれど、事前予約がルールです。

でも「今から行きます。」でokなのですから、なんだかお友達の家に行くみたいですよね^^

 

そしてこの日、美術館はなんと私たち二人の貸し切りでした!

受付の方が、美術館や絵などの解説まで丁寧にしてくださいました。

10月22日まで企画展として

「『幕末明治の横浜浮世絵-異国へのオドロキと好奇心-』展」をやっていましたが、

幕末当時の横浜を描いた横浜浮世絵は赤と青との色が印象的で、如何にもあの当時の、「ザ・ヨコハマ」と言う感じの絵だなあと思いました。

すこぶる抽象的な言い方ですが、そんな感じです^^

 

作品数は多くはありません。でも美術館の中でゆったりと癒しの時間を持つと言うのも良いと思いました。

 

もちろん美術館の中では撮影は禁止です。

だけれどカフェからは庭に出る事が出来て、外からの撮影はokなのでした。

 

 お庭からの画像です。

 

 なんと敷地内に稲荷神社があり、そこにあった狐の嫁入りの彫り物です。

 

 

 この美術館は、窓を大きくとって風景を絵画のように見せていました。

カフェの外の所の窓も・・・・・

惜しいと思ったのは、そこからの風景だけは、あまり絵画っぽくなかったところでしょうか。

 

 

お散歩が終わって、カフェでお茶などを頂いてそこを後にしました。

ここは、又訪れて、のんびりとそしてぼんやりと時を過ごしたい場所だと思いました。

 

 

HPは→茂木本家美術館


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