カッパドキアでは、「ケープリゾート&スパ」と言う所に泊まりました。
6月10日。「カイマルク地下都市」とか「ギョレメ谷で一般家庭訪問」などをした後、ホテルに荷物を置いて、食事の後に「ローズバレー」にて(見る事の叶わなかった)夕日鑑賞に出る予定になっていました。
「洞窟ホテル」!!
素敵 !! って思うでしょう。
旅行のパンフレットを見て、私も思いましたもの。
「あー、ワクワクしちゃうな。そんなテレビの旅番組でしか見る事が出来なかった所に泊まれるなんて。」ってね。
だけど・・・・の続きはちょっと後から書く事にして、
その日の夕食です。
バイキングではないので、量は適量なのですが、このホテルでの夕食は・・・・・・・本音を言えばイマイチでした。
もちろん、私には合わなかっただけと言う事なんです。とってもヘルシーです。鶏肉は全部胸肉で、たんぱくすぎて、こんな量でも多過ぎに感じました。
ローズバレーから帰って来て、ホテルの小型バスを待っている間に(この先は小型でなければ上れないのです。)撮ったホテルと周辺の画像です。↓
「美しい~ !!」と素直に思いました。
私にとってはのトルコ旅行記の80%はカッパドキアと言うイメージに、今これを書いているからもあって、そんな気持ちになっています。あっ、でもきっと場所を移動した後の記事を書きだしたら、また違うことを言いそうですね^^
そしてあまり美しくは撮れていない、下の写真は上の画像の中の一角にあるバーのテラスで、下の世界を見下ろして撮った夜景です。
私たちがこの旅行で頂いたアルコールは、唯一そこのバーで飲んだビールだけ。
久しぶりに飲んだビールは美味しかったし、接客のお兄さんは本当にイケメンだったし、なぜだか分かりませんが遠くで花火もあがっていたし、凄く気分の良い夜になりました。
そして帰って来た、私たちの洞窟ホテルでのお部屋です。
マア、ステキ・・・・!
フンイキアルワ。
「まあ、素敵 !
雰囲気あるわ~!!」ってならない・・・・・。
最初にここに案内された時、とにかく端っこでレストランから一番遠かったのです。一応ブーブー言います。
「え~、この坂上ったり下りたりするのぉ~。疲れちゃうぅ~。」
でもそんな事は本当はどうでも良い事だったのです。
だってこんなに素敵な道なんですから。
楽しいですよね、こういう道を歩くって。確かに坂道ではあるのですが。
じゃあ、何が不満なのかって言うと・・・・
くっさーい!!!!!
メッチャかび臭いかったんです。
誰か助けてくださいと言うレベル。
しかもですよ・・・・。
夕食の為に坂道をフーフー言いながら上っていたら、添乗員さんがお部屋交換のために走り回っていたんです。ツアーのお仲間が気管が弱いだとかで交換を願い出たのですって。
「あっ、じゃあ、私たちの・・・・」と言ったら
「満室で交換はこれが最後です !!!」と釘を刺されてしまいました。
満室じゃ仕方がないなと良い子で引き下がってしまったのですが、これ、後からいろいろ聞いたらそうじゃなかったのですよ。
満室ではなかったし、部屋の状態も見ないで「これが最後」とおかしなことですよね。
だけど私たち、「失敗した~」と言う事が失敗ではなかったり、「ダメだわ~」と言う事が、結局は良かったと言う事に結びついていくポジティブ人間の典型なので、この場所でも、なんだかこの部屋で良かったなと思えることが起きたのですよ。
そのお話は、別にもったいぶるわけではないのですが、カッパドキアの最後の記事に書きますね。
それに私が「くっさーい!!!」なんて書きこまず、「凄く素敵でした。」と言ってしまえば、もうここは本当に素敵にしか見えないと思います。
早朝散歩で写した風景です。
そして11日朝の星子さんと私の朝食です。
ベルギーで最低のホテルでした。ある方が音頭をとって夜中のロビーに車座になり、添乗員さんの突き上げ!「ホテルを変えろ!」「時差は関係なく、今から日本の会社に電話しろ」と。
添乗員さんは必死に 持ちこたえていました。
ここで助けねばと、「いつもいいホテルばかりではないし、サーチャージ込みでこの値段だから」と援護しました。翌日人の目が冷たかった・・・?
結局郊外のホテルに変更になり、そこに2泊したのは、心のなかではラッキーと叫びました。
本心は、古いホテルで一晩寝るのはきつかったです。
ライトのついた岩の家、私は見なかったので、その幻想的な光にうっとりです。
アルコールは毎食OKでした!
とってもいい旅されましたね✨
ベルギーのホテルのお話、とっても興味深く読まさせていただきました。
なかなかの展開で、旅にアクシデントは付きものなんだなと感じました。
そして、いい機会だなと思って、「オランダ・ベルギーの旅」の記事も読まさせていただきました。
なんと美術鑑賞三昧の贅沢な旅でしたね。
2008年の上野での「フェルメール展」には私も行きました。印象深い展覧会でした。女性に人気があるのも分かるような気もしましたし。
それから「真珠の耳飾りの少女」、あれ、私も本当に好きですよ♡
アルコールは、毎回okだったのですが、何でか私たちは夜でも飲まなかったです。たぶん夜も薬を飲むからだったからだと思います(涙)