金曜日から横浜の実家に行き、帰りの日に、横浜で暮らすラッタさんと食事をしてきました。
その時、
「お母さん、来年の2月でお仕事をとうとう辞めるんだ。」と言うと、
「ずっと辞める辞める詐欺やっていたけれど、とうとう本当に ? 全部 ?」と言うので、
「本当に、全部よ。」と答えました。
すると
「辞めてどうするの ?」と彼が言ったので、私は内心ちょっとだけ驚いたのでした。
そんな言葉が出てくるとは、思ってもみないことだったからです。
まだ出てくるんだ、そんな言葉が・・・。
「こんな歳にもなって、10時に帰って来るなんて、ご老体には不自然な生活時間なので、シニアの正しい暮らし方をしようと思ってさ。」
自虐のようだけれど、どうも一番説得力がある理由のような気がしました。
と言う記事に書きましたが、もう辞めることは雇い主様に伝えてしまいました。
だけど本当は、いまだに心が揺れる時があります。
もう今でもそんなに働いていないわけですし、何もスパッと辞める必要はないのではと思うからです。お仕事も好きですし未練たっぷりです。
でもやっぱり辞めようと思ったのは、それがたった一日であったとしても、10時に帰ってくる生活が嫌になったのです。
最近は時間的には、お仕事をしてなかったのも、幸いなことだったかもしれません。
また私の新しい時代がやって来るのだと思っています。
独身時代の私、子育て時代の私、子育て終了で自分のため働いてきた私、そして・・・・
ってなこと言って、実はお仕事自体は形態が変わればやっても良いなとか、ヘルプの時は助けようとか思っているので、いきなり復活していたりして(たぶん、無いな)
とりあえず、「今」と言う時間を楽しみつつ大事にしなくちゃと思い、あと何日と思ったら、残りの日数が、またも108日 !!
にも書いたことですが、「108」と言う数字、煩悩の数と一緒で、なんかそこに意味みたいなものを感じてしまう私です。
本当に何かあるかな~。
そうそう、私、ラッタさんに言いました。
「お母さん、最近『陶芸』とか始めたんだ。」その写真を見せた時、ついでに押し花の作品も見せたんです。
すると
「なにげにシニアの暮らしって雰囲気がしてきたな。」と言うので、
「はい。いろいろ準備してきたので、シニアの暮らしを楽しもうと思いますよ。だけど収入がなくなるので、2月以降に横浜に来たときは、ラーメン屋さんに行きましょうね。」と言いました。
因みに今回のお食事は
中華街に行って、帰りに山下公園で花をたくさん見てきました。