森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

ポーの一族「青のパンドラ」vol.1

2022-05-28 17:37:25 | 漫画・マンガ・まんが

「楽しみな事は多い方が良い。」と吉田拓郎氏も言っていましたが、この新章が始まるのも楽しみに待っていました。

今度の「月刊flowers」の表紙は、エドガーとアランで、そして二人はとっても幸せそうなのです。

 

巻頭カラーでの冒頭で、アランを乗せて月の舟をこぐエドガー。

ふたりはどこに行くと言うのでしょうか。

時が止まった二人でも、時間は生まれそして流れていくー。

だから二人は、次はベニスにまた行こうとアランが言えば、「良いね」と答えるエドガーで、二人揃ってずっと空間を旅していくつもりだったのでしょう。

ずっと一緒に。

「俺なら治す方法を知ってる。」と言ったバリーを一緒に、エドガーはアーサー卿を訪ねるのでした。

 

バラ水とバラの香油・・・・

それで、トップ画像はマンションの薔薇です。

本の紹介の下は、ネタバレ感想です。

 

副題が付いていましたね。

「冷蔵庫で眠る」・・・・ちょっと要らないような。

だけどエドガーの骨と皮の体が痛々しかったです。

 

バリーは大老ポーなら助ける事が出来ると言いました。

かつて大やけどを負ったバリーの兄フォンティーンを大老ポーは助けてくれたのだそうです。

そこで出てくる「パンドラ」と呼ばれていた青い壺。

果たしてアランは助かる事が出来るのでしょうか。

 

だけど・・・・

バリーは言ったじゃないですか。

大老ポーは我が子たち(自分の血を分けたバンパネラ達)は決して忘れないと。自分の血脈を大事にしていると。だけどその我が子が仲間にした者たちには容赦しないと。アランはエドガーが仲間にした者。それでも大老ポーは助けてくれると言うのでしょうか。

 

そしてその頃ファルカの所に尋ねてきた老人は誰か。

次号が楽しみですね。


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