5月13日のお散歩日記。
最近はルート君が1日おきに休みなので、たまには徒歩や自転車ではいけない場所に連れて行ってもらって、一緒にお散歩をしています。(もちろん近場です。)
で、今回は手賀沼です。
その前に腹ごしらえ。
ちょっと遅くなってしまった昼食です。
母は、午前中はマンションの草むしりに行き、メンバーと近所の畑に花を見に行ったので、彼と約束していたけれど帰りが遅くなってしまったのでした。予定ではお散歩が先で、帰りにお弁当でも買って帰り家で頂くと言うものだったのですが、予定変更で先に近所のリニューアルオープンしたお店に行きました。店内では皆離れて座り、シーンとしていました。多くの人のお食事の仲間は持参しているPC。
シーンとしているけれど、皆それぞれに頭の中は忙しかったり、PCの窓から賑やかにお喋りをしているんだろうなと思いました。
私たち二人は、なんたって相手は息子なので、ここでおしゃべりする必要もなく、
「なかなかよね。」と舌鼓を打ち、サッサと沼地に向かったのでした。
手賀沼自体には、通りがかったり蓮の花を見に行ったりと、違う風景ばかり見てきましたが、ここは「手賀沼公園」と言うのでしょうか。ここに来たのは、凄く久しぶり。
そう言えば、15,6年ぐらい前に(もう、そんな昔?!)ここの藤を見に来た事があったのでした。
なんであの頃は「ふーん。」みないな感じだったのだろう、私。
あっ、違う。
「ふーん。」みたいな反応は、連れて来てくれた人の反応で、私は今と変わらない人で、「結構いいね~。」と喜んでいたのではないかしら。
だけど思っていたような藤の花ではなかったのね、きっと。
こんな記憶、いるのか要らないのかって時々思います。記憶の断捨離、あってもいいのかもね。
お散歩と言えども、違う場所に来れば違う風景があるってものですね。
普通に芝生に白鳥さんが !!!
他の方のブログで、白鳥にヒナが生まれているのは知っていました。
だけど、それは地元の人だけが知っている特別な所で、見る事が出来るのかと思い込んでいました。
ヒナは見る事は出来ませんでしたが、目の前の人慣れした白鳥さんたちに吃驚しました。
ヒナは、きっとあの茂みにいる白鳥さんのところにはいたのかもしれませんね。
そして往復2キロのお散歩コースを歩いてきました。
途中でやっぱりタイミングずれて咲いた八重桜を見つけたり・・・
野の花を楽しんだりしながら進んでいきました。
真夜中の更新なので、今回はお名前は無しです。
この道は、半分気に入り半分はチョットナぁと思いました。
歩きやすい、距離も分かりやすいと言うのが気に入った理由。
チョットナぁと思ったのは、風景がイマイチ。
右は土手で、左は民家が迫って建っているのですもの。
途中の見晴らしポイントは整備中で入れないし、野の花だけを友として歩くには寂しいかも知れないと感じたからなんです。
木もまだ生育されていないから、これからは暑さ的には厳しいかも知れませんね。
だけど地元の方から言わせれば、余計なお世話ですよね。すみませんm(__)m
しかしここには白鳥以外にも違った楽しさがありました。
木が鬱蒼としていないので、鳴いている鳥が見つけやすかったです。
鳥の名前は分かりません。
だけど、なんか可愛い~。
※ ※
車の中で。
「この前、『母の日』で世間様では、いろいろな良い事が母にあったと言うのに、うちにはなかったわ。
母としては嘆かわしい。そんな子供に育てた私が悪いと言えば悪いんだわ。」と愚痴るワタクシ。
男の子のお母さんって、こんな時、つまらないなって時々思う。もちろん、気の利く男子もたくさんいるのは知っている。
「長男から花が届いた。」「長男が・・・・」「長男が×××」ってツイッターとかブログでそのような文字をたくさん見たもの。
うちの長男、その日はラインすら既読にならなくて、なんか余計な心配を私の方がしちゃった。
なんなんだ、我が家は !!!
「だから俺は、」とルート君。
「手賀沼なんぞにいるんじゃないのか。」
あっ、そうか。
ああ、確かに。
贅沢言っちゃ、行けないね。
鳥には移らないよう、願うばかりです。
猫に移るって怖いですよね。昔ながらのお散歩自由な飼い方をしている方は大変だと思います。猫に「今はダメなんだよ。」はなかなか通じないと思いますし。
私も、今のマンションに引っ越す前は、家の裏が森と言うような所に住んでいましたので、自由にお散歩させていました。今はそう言う飼い方は、この地方では許されないのです。だから一応安心しています。
だけど鳥に移って、そして鳥から人間に移ると言うようなことが、もしもそんな風にコロナが変化したら、これは滅茶苦茶恐ろしいパニック映画の世界になってしまいそうですね。ブルブル
本当にそんな風にならないように願うばかりです。