森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

サイン

2014-12-08 23:12:14 | 梢は歌う(日記)

みなさん、こんばんは。

〈明日の朝に読んでくださる方には『おはよう』で、お昼の方には『こんにちは』ですが〉

なんとなくつらつらと今日の日を語ります。

と言いましても、12月8日、凄く特別な事があったと言う日ではありません。だけれど、そんな何気ない1日が何かの始まりの日になる事も、ずっと先の未来から見返したら「ああ、あの日からだったな。」と言う日になるかもしれません。別にこれがと言うことはないのですが、何気ない出来事の中にそんなヒントがあるかもしれませんね。

 

※        ※        ※

その1

 今日は良い天気だったので、私は洗濯を頑張ろうと張り切っていました。ちょうど2回目の洗濯物を洗濯機に放り込んだ時にチャイムが鳴ったのです。それは管理人の奥さんで、なんとマンションの敷地内に落ちていた私名義のクレジットカードを届けてくれたのでした。そのカードは、誰かに拾われて管理人の部屋のポストにインされていたのです。

日曜日は買い物に夫に行ってもらったのです。そのカードはクレジットとしては私にしか使えませんが、買い物には誰が使っても買い物ポイントが付くので持って行ってもらったのです。とっても不思議な気がしました。私だったらかなり怪しい所ですが、日頃は彼はこのようなものを落とす人ではないのです。

でも夫には帰って来てから報告しようと思いました。なぜなら私自身が、カードは無事に却ってきたと言うのに心がざわめいたからでした。

カードは限度額と同等のお金です。

わざわざ匿名で管理人室に届けてくださった方は凄く良い人だったのだと思います。

だけれどその良い方に心から感謝するためにも、やっぱりチェックしとかなくてはいけないなと思いました。また、そうでなければ心のざわめきは収まらないと思ったのです。

利用額等は今はパソコンチェックできる便利な世の中です。でもそのようなものをずっと利用してこなかったので、IDもパスワードも忘れてしまっていました。もちろん再登録は簡単で、カードは無事故であったことが分かりました。

本当に助かりました。その後、管理人の奥さんには、匿名の親切な方が誰だったのか、もしもわかるような事があったら教えてくださいとお願いしておきました。

 

この件はいろいろ反省する点がたくさんありました。もちろんカードを落とすなんてところが言語道断ですが、でもIDなど忘れてしまうほどノーチェックだった事にも反省です。

お金、大切ですよね。

もっとちゃんとしようと思いました。カードの残高を見てもそう思いました。

「この数字を見なさい!!」という警告だったのかも。

 

その2

出掛けようとしたら、自転車の前輪が完全にイカレテいました。以前からタイヤ交換をしようか自転車を買い替えようか悩んでいたのですが、結論を出すまで待っていてくれませんでした。

歩いてピアノのお稽古に行って、その事を先生に伝えると

「出た先でそのような事が起きなくて良かったですね。」言われました。

まさにー。

 

その3

ピアノのお稽古。

グタグタでした。まったく上手くいきませんでしたが、新しい事にチャレンジで、すこぶる楽しかったです。

やっぱり人は違う風景を見た時に心が躍るものなんだと思います。

 

その4

ランチに行きました。

初めてお店で感じも良く美味しかったです。

 

その5

セーターとマニュキュア、欲しかった大きさのノートを買いました。

お買い物は楽しいです。

でもお店に映った自分の姿が醜くて気分がへこみました。

思わず心の中で

「あなたは誰?」と問いかける自分が居ました。

自分の好きな自分を取り戻したいな。

本当にそう思いました。

 

その6

時々私は凄く寂しくなるのです。

今日と言う日が誰とも話さなかったわけではないし、心が動かなかったわけではないのです。

それでもなんだか寂しい。

夕方、二人の友達と電話でお話をしました。

通り一遍の近況報告でありながらも、人との会話には自分を映す鏡のようなものがあると思うのです。

 

私はその一人の人に言いました。

「本音を言うと、きっと私、みんなの事が羨ましんだ。」

それは前から分かっていたことではなくて、話していて気が付いた事だったのです。

みんなは毎日毎日忙しい。

忙しい事が羨ましいと言うわけじゃなくて、なんだかみんなの時計はぐるぐる回っているのに、自分の時計だけがその動きがゆっくりでみんなと違うような気がしてしまう感覚。

だから私は寂しいんだと思いました。

 

その7

帰って来た夫に、しょんぼりとそのような事を言うと

「今は無理だけれど、いつかまた仕事も出来るようになるよ。」

「えっ、だってもう・・」

ってな話の続きはどうでも良い事なんで書きませんが、そう言ってくれた夫は優しいなって思いました。

えっ!?

最後はのろけかって。

まあ、そうかも^^

 

その8

残念ながら、まだありました。

治療してあった部分の歯が欠けました。

 

と言うわけで、明日も良い日でありますように♪

 

 

 

 

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