真夜中にアップした「相棒season23第10話「雨やどり」」もよろしくお願いします。
※ ※ ※
の記事の中で、ほんの少し触れさせていただいたのですが、姑が
年末からなんだかいきなり老いが進んでしまったような気がしていました。
1月1日は長男さんたちとお食事。翌日の2日の日に私たちが行き、夜は長男さんたちが用意しておいたおせちの残りと(ゴージャスおせちなので、たくさん残っていたのです。)しゃぶしゃぶにしました。義母は喜んで食べてくれましたが、ほんのちょっぴり・・・・
4日の日は、私たちも午前中は病院に行ったので、その後気がついたものを買って1時頃に義母の家に行くと、まだ布団の中にいました。
暖房をつけて部屋中を暖めて、買って行ったものを温めて食べてもらいましたが、3口だけ。
その翌日は2時に行くと、やっぱり布団の中にいました。ちょっとマシだったのは寝ている部屋の灯りは着いていて、ラジオがかかっていたのです。
でも出した雑炊をムリムリ4口とプリンを食べただけでした。
夜はこれをと用意して帰っても、多分食べないのではと思いました。
今の私たちには、二往復は現実的には無理なことで、あと20日で100歳になると言うのに、このままではその前に力尽きてしまうのではないかと、ものすごく不安になりました。
「老衰」と言う言葉があるじゃないですか。
もうすぐ100歳と言ったら、その言葉もピーンとくると思うのですが、最近、もっと若い(と言っても80代か90代初め)方が死因は老衰というニュースが流れてくると、私はイメージが掴めず、首を傾げてしまっていたのです。病名もなく老衰 ?
つまり老衰って、病名がないのに、すべてが弱っていく状態を言うのですね。
まさに義母はその状態ではないですか。しかもいきなり来ました。
私は義母に、ショートステイの話をしました。とにかく24時間見守っていてくれて、三食何の心配もなく時間で食べさせていただける場所は、今の義母にはとっても大事なことだと思いました。
義母は、99歳だってのに要介護1なんですよね。特養なんかに入るには、要介護3以上なんですよね。
今度のことでケアマネが、その認定を変えてくると思いますが、とりあえず体力が回復するまで、どうだろうかと思いました。
義兄がもう特養でなくても構わないと言っていましたが、とにかく目の前の状況を抜け出した後の話です。
ケアマネも同じことを思っていたようで、夫と義兄と義母の話し合いでトントン拍子に話が進み、8日の日の午前中に夫と二人でその施設に送っていくことが出来ました。
すぐに入れる施設を探して、連絡してくださったケアマネに感謝しました。
お部屋は個室で綺麗だし、施設の方々は皆若く親切でホッとしました。
この日は起きてないと思われる母の準備のために、8時半から家を出て半日を費やし疲れ果ててしまいました。
だけど夜になると、義母はどうしているのかなぁと物凄く気になってしまいました。
上手くやっているかしら。食事は取れているかしら。ちゃんと眠れているかしら・・・・。
いつものように夕寝をしてしまったので、真夜中は起きていたのですが、その真夜中2時に夫にスマホが鳴りました。ワン切りではなく何度も着信音がなりました。
ドキッとしますよね。
取る直前に切れてしまったのですが、番号を見ると知らない番号で、どうも間違い電話だったみたいです。
なんと迷惑な事か。真夜中の電話はお気をつけて!!!
こんな老人を抱えているうちもあるのですからね。
翌日、義母から電話を貰ってホッとしました。
だけど、またいろいろとあって・・・・と、続きはまた書きますね。