「東京国立博物館」の友の会に入っても、なかなかトーハク参りが出来ません。月に一度は訪れたいものです。
というわけで、1月23日の火曜日に張り切って出掛けてまいりました。
しかしその前の1週間、外に出てなかったものですから、けっこうヘタレ。
時間的にお昼近かったので、博物館敷地内のレストランで食事をしようと思ったら、既にかなりの人が並んでいたので、とりあえず喉を潤すと言うつもりでレストラン前のカフェでコーヒーを頂くことにしました。
だけど珈琲のついでにお汁粉も・・・・・・
並べて写すと、なんか凄い取り合わせのような気がしますね(;'∀')
でもなにげにお昼代わりになってしまったりして(笑)
食べながら一人見上げる建物の壁・・・。
「ふーん。見るところがいっぱいあって楽しいな。」と思いましたが、こんなところでぐずぐずしているわけにはいきません。
一応、1月は下のポスターにあるイベントを目指してきたのです。
ところがこれ、「本館特別1室」と書いてあったのに見つからず、案内の人に聞いてしまいました。
すると、最初はまとめて展示してあったけれど、来た方に、いろいろなところをたくさん見てもらいたいからとバラけて展示されているのだと言うのです。
「えー!?」と思いました。
私は博物館の人の思惑と違って、たくさん見ずにそこだけを見て帰りたいと思っていたからなんです。
それはまるでトーハク宝探しみたいなもので、それはそれで楽しかったのです。
だけど体力と時間がなぁ・・・・・と、その時すでに焦ってしまいました。
まあ、出来る限りと言うところです。
竜と松竹梅など、めでたきものがあちらこちらの点在していました。
少々画像ばかりが続きます。
上二枚はテーマのものではないと思いますが、下のものはそのテーマのお着物。
頑張って見つけた方じゃないかしら。
下のは、この着物を修復したと言う説明で、
フィギュアと
アニメのコラボですね。
さて時間が来てしまったので、帰るとしよう・・・・。
この日は気温も高くお出かけ日和でした。
この日の夜はバイトの予定があったので、早めに帰ることにして体力温存を図りました。
このブログ記事内で画像は25枚使いました。だけどその3倍は撮ってきたのです。
この先バラバラと載せていくつもりです。
1月にルート君がコロナにかかった時、以前と違って、私自身に何の症状もなければ、外出も仕事もokだったと思うのですが、ほとんどというか全く1週間外出しませんでした。家にいて、部屋に引きこもらなければならない家族を見守るためやあちらこちらの消毒など、もろもろとやることが多かったからです。この時、それをやりつつ仕事に行っていたらと思うと、多分疲れから免疫力が落ちたと思います。
だけどお仕事も休み、そして入っていた御用もみんなキャンセルしてずっと家にいたので、ルート君が復帰して仕事に行きだすと、私にもその反動が来ました。
1月20日の土曜日、夫が髪を切りに行くと言うので、ついて行くことにしました。と言っても、途中の公園で車から降ろしてもらって、そこからお散歩して夫と待ち合わせをして帰ってこようと思ったのです。
なんかとにかく外に出て、好きな空間の空気を吸いたかったのかもしれません。
時々行く、街の中の森の「こんぶくろ」の同じ公園内ではありますが、ちょっと趣の違う「トンボ池」と「ふじ池」エリアは、あまり行きません。
だけどこちらのエリアは、道が歩きやすいのです。
とぼとぼ
とぼとぼ
冬枯れの風景ばかりで、これと言って美しものなどありません。
だけど私は、心の中では微笑んでいたと思います。
好きなんです。その冬枯れの風景も。
そしてふと立ち止まりました・・・・・。
なんだか立派な木だなと思ったからです。きっと葉が生い茂った季節に来ても、あまりその木に目が行かなかったのかもしれません。
写真にその木を収めて歩き出すと、少し離れて後ろから歩いてきた男の人も、その木の前で立ち止まっていました。
私がとぼとぼと歩いている途中で、同じ女性と2度すれ違いました。
それでついつい「何周か歩いていらっしゃるのですか ?」と尋ねると、
トンボ池とふじ池の周りは、歩いて7,8分なのだそうです(私はもう少しかかると思いますが。)だから、いつもここを4周するのだと、その女性は言いました。
「ここはアスファルトじゃないから、気持ちが良いのよね。」と彼女。
そう。こんぶくろ池エリアだと、下が木道になっていたりして、サクサクは歩けないですものね、などと言う会話をしまして、なぜそこに話が行ったのか今となっては分からないことなのですが、その方が
「もう私、大台に乗ってしまって81なのよ。」と言いました。
私は思わず「えっ!?もっとお若く見えますよ !!」と言ってしまいました。
本当に生き生きとしていてお若く見えましたから。
何かを自分で決めて、それを実践している人は、このようにイキイキとして若く見えるのかもしれないと思いました。
また女性で、若く見られて不愉快に思う方はいないと思います。
短い時間でしたが、一期一会の良い出会いだったと思いました。
春を待っているのかな。
ふじ池。(トップ画像も)
つかの間の森散歩。
その後、私は夫と合流して、久しぶりのマックで昼食を頂き帰りました。
「推し活」、やっぱ大事でしょう。
ちょっと高いなと思ったけれど、3月以降は大きな出費は控えようと思っているので、やっぱり予約しました。
ちっとも読んだ漫画の感想などを書き始めないけれど、(萩尾望都氏は別格で)今の私の推しの漫画家様は青池保子様なので、ポチリとね^^
近頃、「相棒」と「大河」以外でもドラマの感想ばかり書いていますが、1月に見たドラマの感想は区切りがつきました。でも実はもっと見ています。「ヴェラ」とか「モース」とか・・・・ね。ドラマ視聴って、私の趣味みたいなものだから・・・・・って、ちょっと見過ぎじゃないのかって反省するところもなきしもあらず。
でも2月も似たような生活をしているわけですが、それに加えてあれやこらやとやっていて、時々考えているだけで疲れている私が居ます。
よく、「暇で~。」と言う方がいらっしゃるけれど、「暇でテレビばっかり見ちゃうのよね。そんなのダメよね。」と言う方には「テレビを見るのに忙しいな。忙しすぎるようになっちゃだめよね。」と言う感覚って、分からないよねぇって思う。
時には好きなことを「ヤラナイ」という決断をしなくちゃいけない時もありますよね。
でも、この本は買おう(笑)
まだ1月に見たドラマの感想です。
これもまた、2023年1月の
・「ダラダラと」と言う記事の中で
>『4. ふと、「イ・ドンウク、何してるの。」って思いました。』
『だけど彼、「九尾狐伝1938」も決まっているし、「バッド・アンド・クレイジー」は既に1月17日からスカパーで放送されたみたいですよ。
もう少し、指をくわえて待ってます^^』
と、書き込んであったわけですが、既に『「九尾狐伝1938」』は見ました。
そして今回はアマプラにて、この「バッド・アンド・クレイジー」を見ることが出来ました。
韓国映画は意外とバイオレンス。殴り合うと言う暴力シーンが結構あります。
だから韓国映画ファンの女性も、韓国の刑事ドラマは興味のない方は多いのではないかと思ったりもするのですが。
この映画は、幼少期の親の虐待問題や家族の愛を描いていて、なかなか奥深いのですが、やはり「ボカスカ」と言うシーンが苦手な方には、いかに、イ・ウンドク主演でもお勧めは出来ません。
ですがそこをちょっと目をつむることが出来るならば、ある時はコミカルある時はシリアスで描かれたこの物語に、回を重ねるごとに面白く感じていくのではないでしょうか。
強い者にはごますり、賄賂もOK、そんな良い人とは言い難い警察官スヨル(イ・ウンドク)。
そんな彼の元に謎のヘルメット男・Kが表れる。
そして彼の行く手を妨害するのでした。いったい彼は何者なのか。
とんでもない悪人が多数登場してきますが、とんでもなく良い人たちも登場していて、バランスが良いなと思いました。
結構ドキドキハラハラ。
時にはしんみり。
様々なエピソードも楽しめました。
(すべて抽象的な言い方ですみません。ネタバレなしで書こうと思うと難しい面がありますね(;'∀'))
Kは結構魅力的。Kが誕生してきた背景を思うと胸が熱くなる。交番勤務だったギョンテは本当に正義の人。ジェソンは信頼のおける人。スヨルの母と兄は尊い。
あの人は敵だけど憎み切れない。
簡単に書くと、そんなところでしょうか。
ところでイ・ウンドクの次のドラマは「殺し屋たちの店」なんですね。早くも1月17日よりDisney+で独占配信されているみたいです。
これも待っていたら、いつか他でも配信されるのでしょうか。
楽しみに待ちたいと思います。
→イ・ドンウク、Disney+「殺し屋たちの店」撮影のビハインドを語る“アクションが新鮮だった”(Kstyle) - Yahoo!ニュース
清少納言が出てきましたね。
快活で、それらしくて良いと思いました。
男の場の漢詩の会で、堂々と「私はそうは思わない。」と自分の意見を言う彼女。今でもこれをやると、かなり目立ちますよね。
堂々とした彼女を見て、高子は満足した顔をしていました。もしかしたらこの時に、彼女が定子のための女官として認めたのでしょうか。
先週、ついつい脱線して「蜻蛉日記」に拘ってしまったのですが、今回は倫子のサロンで、その話が出ていましたね。
『高い位の男に愛されたという自慢』・・・・・
へぇ、そうだったのか。
久しぶりにやって来たからちょっとじらしてやろうとしたら、すぐに帰ってしまって、なんかがっかりとか言うのって、その「蜻蛉日記」じゃなかったでしたっけ。
とても自慢話には感じなかったな。
それと言うのも、やはり有名な
『嘆きつつひとり寝る夜の明くる間は いかに久しきものとかは知る』
この歌のせいでもあり、秀逸な冒頭の『かくありし時過ぎて、世の中にいとものはかなく、とにもかくにもつかで、世に経ふ人ありけり』のせいかもしれません。
現代語訳は
「時は淡々と過ぎ、世の中は相変わらず頼りなく、拠り所もなく、自分はただ暮らす人である」
→5分でわかる蜻蛉日記!概要、あらすじ、冒頭、和歌などわかりやすく解説 | ホンシェルジュ (honcierge.jp)
とにかくも、勉強になりますよね。
勉強になったと言えば、このドラマの冒頭、桶に月が映るじゃないですか。
ツイッター(X)に「掬月」と言う言葉が並びました。
掬う月とはなんじゃらと思った私はまた検索しました。
「掬水月在手」と言う禅語で、元は唐の時代の「春山夜月」からのものだそうですね。
月は天上高く輝いているものだけれど、手で掬えば手の中にあると言うような意味だと思います。
唐の時代の漢詩と考えれば、まひろは知っていたかもしれませんね。
だけれど、まひろはやはり道長を天上で輝く月のように感じたのかもしれません。
だから距離を置こうとしたのかもしれませんね。
だけど漢詩の会に行って、道長に会ってしまい、そこで彼が詠んだ漢詩は、完全にまひろにあてた恋の歌だったと思いました。
そしてその夜も、道長は想い余って。まひろに歌を贈ります。
「ちはやぶる 神の斎垣も越えぬべし 恋しき人の みまく欲しさに」
切ない。切なすぎます。
もう、このドラマ、「大河ドラマ」をやめましょう。1月期の12回ドラマで良いからさ、まひろは紫式部になんかならなくていいよ。源氏物語も書かなくていいよ。
史実は違っていたのさと言うドラマ的ぶっ飛び展開で、道長とまひろは結ばれて欲しいと、私は心から願ってしまったのでした。
あっ、そうそう。
今週も直秀、かっこ良かったです。
「俺は誰にも惚れないよ。明日の命も知れぬ身だ。」
また盗賊をやって逃げる途中に白い布を投げて、道長の弓を巻き付けちゃうとか・・・・。
倫子様もカッコ良かったです。
「苦手は苦手のままで・・・・」とか。でも本は苦手だとかとか。
そして、とうとう花山天皇の女御の忯子様がお隠れになってしまいました。
徐々に歴史も動き始めますね。
1月にミステリーチャンネルで見たドラマの感想です。
「切り裂き魔事件」だなんて、この人は本当にこのような怖いサスペンスが好きなんだなと思われても仕方がありません(笑)
確かにその通りですし。
でもこのドラマは、本当にあった事件を基にして、いかに遺族や刑事たちがその犯人に立ち向かったかというかなり社会派的なドラマで見ごたえがありました。
以下はミステリーチャンネルHPのイントロダクションからの抜粋です。
『2023年9月からITVで放送され、“注目に値するドラマは犠牲者に正義を与える(DAILY MAIL)”
“2023年最高のドラマになるであろう(THE i)” と各メディアで絶賛された、1975年から1981年にかけてヨークシャー・リッパーと呼ばれたピーター・サトクリフの事件の捜査を、英国の名優オールスターキャストで映像化した大作ドラマ。
1000人以上の警察官が関与し、逮捕までに膨大な費用と6年という時間を費やしたこの事件により、当時の警察の捜査の質が疑問視され、その後の英国警察の捜査方法に大きな影響を与えた。本作はこの英国犯罪史上最悪の連続殺人事件を描くとともに、被害者の女性達に焦点を当てて描き、THE TIMESから“被害者に敬意を表した犯罪ドラマ”と称賛された。』
→ヨークシャーの切り裂き魔事件~刑事たちの終わらぬ苦悶|ミステリーチャンネル ~日本唯一のミステリードラマ専門チャンネル~(旧AXNミステリー) (mystery.co.jp)
これは実話かと思うと、けっこう厳しいなと思うことがありました。というのも、上の抜粋にもありますが、『当時の警察の捜査の質が疑問視され』の部分で、かなり痛い人がいたからです。その人のモデルになった人は、今は何を思うのでしょうか。
ミステリーはネタバレなしで感想をと思っています。
そうするとあまり踏み込んだことは書けないわけですが、警察は世間を騒がせている時に乗じた愉快犯などを見抜き、踊らされないことは大切なことだと思いました。
そして思い込みは危険。だけれどそれ以上に危険なのは、せっかく上がってきた情報を、考えもせずに自分の身勝手な思い込みの情報を優先させ投げ捨ててしまった事だと思います。
「偉そうにしているけれど、邪魔だ、お前は。」と、心の中で言いそうになりました。
いや、一人でテレビで見ているドラマなので声に出して言っても良いし、叫んでも良いわけですが、一人でテレビと会話するおばさんと言うのも寂しいような気がするので、眉間にしわを寄せながら、心の中で言っていると言うわけなのです(笑)
事件を解決してみれば、何度もその犯人の名前が目撃情報などに挙がって来ていたことが分かります。それを見逃してしまったのが、思い込み。
もしも1年でも早く犯人逮捕が出来ていたならば、その1年で殺されなかった人もいたと思うと、何事も警察での早期解決は大事なことなんだと思いました。
またこのドラマは、被害者女性たちを丁寧に描き、それ故にその悲劇が伝わってきます。
ある日、朝になっても帰らぬ母を待って、二人の子供がバス停でずっと母の帰りを待っていました。家にもっと幼い弟たちを残して。
だけどその母は、ほんの目と鼻の先で殺されていたのです。
またある女性は、普通の主婦でした。でも家の事業が行き詰まり、また大きな出費が重なって、どうしようもなくなって夫を説得して街に立つようになります。こんなことはすぐに辞めようと思いながら。だけど殺されてしまいます。
警察はそのタイミングで「娼婦殺し」と世間に発表してしまいます。「切り裂き魔」と言えば娼婦ばかりを殺していた、切り裂きジャックを思い浮かべるでしょう。だからと言って、その情報、世間に言う必要はあったでしょうか。
そのニュースを見て、驚きと困惑を隠せない息子なのでした。
その後、未遂の事件があっても、被害者は口は堅く閉ざされてしまいます。
なぜなら、そうでないのに「娼婦」とレッテルを張られてしまうからです。
また危ないおとり捜査に婦人警官を使ったりしますが、その警護も完ぺきじゃなかったとか、その時代の女性の生き辛さが伝わってくるのでした。
見ごたえがあるドラマでした。
・「1月の暮らし♡2023」の中で
>※ 上の記事の中で書いた『『クリミナル・マインド/FBI vs. 異常犯罪:エボリューション』』の日本公開が決まりましたね。
Disney+ (ディズニープラス)の「スター」で2月22日(水)より日本最速独占配信スタート!(海外ドラマNAVI)
加入していないので、残念ながら静かに待つことにします。
と言っていたわけですが、それが昨年の11月からwowowで放送されたので、静かに待っていた(笑)私は、楽しみにそれを毎週見ていました。
1月にそれが終わってしまって寂しいと思いましたが、早くも次のシーズンも決定のようで、その気持ちも薄らぎました。
しかし本音を少々言うと、だったらあの「最終回」と騒がれていた(かどうかは分かりませんがw)あれはいったい何だったのだろうかと、思ってしまっている私が居ることは否めません。
やはり人気シリーズ、簡単には止めさせてくれないのかもしれませんね。
私自身も好きなシリーズで、また始まったと言うのであれば嬉しくも思います。
ただ今回のエボリューションは、リードがいないクリマイなんですよね。
面白いかなと、ちょっと心配しながら見始めました。
確かに寂しいことは寂しいと思いましたが、彼はお話の中では、別の秘密任務に就いているとのことで、存在の気配が残っているので、この先どうなるかは分からないとにおわせているのが救いです。リード役のマシューも、前回はスケジュールが合わなかっただけで、参加する意思はあることを表明しているから、この先の期待は大きくなりますよね。
今回は全話を通して、シカリウスと名付けられた最強のサイコキラーが相手です。1話完結の形を取りながら、各話のサイコキラーの背後にいる最強の男に挑みます。
この男のために、殺伐とした仕事から離れて平和に暮らしていたガルシアは、元の世界・BAUに戻されてしまいます。
ロッシは、最愛の妻を亡くして(そう。あんなに仲が良くて幸せそうな二人だったのに。。。)やる気も失せ情緒不安定になっていて仲間たちに心配されていましたが、この男の登場で復活せざるを得ませんでしたね。(それは良いことだったかも^^)
確かに恐ろしく気持ちの悪い事件も多かったけれど、JJの家族の物語をはじめ、他のメンバーなども丁寧の描かれて、なかなか面白かったです。
嫌な奴だと思っていた、まったく理解を示さず自身の出世の事ばかり考えていた上司の男も、途中で仲間のような雰囲気になり良い感じだなと思ったのですが。
だから最後のあっけなさには同情もしてしまいました。
丁寧と言えば、サイコキラー側の男の事も、やはり丁寧に描かれて、まったく同情などは出来ませんが、ドラマへの感情移入度は高くなっていたと思います。
そして最終回は、また頗る良かったですね。
危機に陥ったロッシを支えたのは亡くなった妻だったと言うのもジーンときました。
全く意識してなかったので知りませんでしたが、全10話の中で4話はメンバーが監督をしたのですってね。(ドラマだから演出って言うのかな。)
また見る機会があったら、そこも意識してみたらさらに面白く感じるかもしれませんね。
次回のシーズンでは、JJの夫に何かしらの変化があるはず・・・・・
彼の中の人が降板だそうで、そうすると物語の中でも何かあるんだなと思わざるを得ませんね。
ネタバレなし(少々していたかも(;^_^A)の「見たよ」と言う感想になってしまいましたが、次のシーズンも楽しみにしています。
(リード、出てね♪ 人)
公園の梅も、もう咲いているのかしら。
《ネタバレしています。》
なんか「相棒」には、時々めちゃくちゃ良い人が出てくるなと思ってしまいました。
この芸能プロダクションに勤めていた善家光明は、「夢を追う若者を支える仕事に就きたい」と、社長に直談判して6年前からそこで働いていたのでしたが、彼の行動はまさにそれでしたね。
親の顔色を窺って、または母親の夢を押し付けられても自分の気持ちを言えない子供たちに、彼は寄り添って助けようとしていました。
ふと、前にもこんないい人がいたよなと思い、思い出したのが、
→相棒21 第18話「悪役」
同じライターさんかと思ったら違いました^^
実は
の川崎龍太さんでした。
この方のお話は、何かアイデアありきのような気がします。
今回の物語も、右京はマッターホルンで起きた殺人事件に、いかに臨むのかと言うところで、本当に引き付けられましたよね。
彼の住居を暴き、そこからどんどん推理が進んでいくのは、気持ちがよく面白く感じました。
ただ、第11話の感想でもついつい書き込んでしまった事ですが、あの柵の高さだったら、かなり強く押し込まないと、つまり相当の殺意がないと落下しないと思うー。でも言い争いをしていたら落ちちゃったんですよね。(だから11話の事ですが。)
で、今回も、女の人は何か抗議するときも、それがかなり激昂していたとしても、立っている男の人の胸ぐらを掴んで言い争う人は、そうそうにはいないのでは?
あっ、そう言えば、一度だけそういう光景をリアルで見たことがあるけれど、男の人は座っていたから出来たことだと思うんです。
その時だって、私、「凄っ!!」って思って、そしてポカーンとしちゃいましたよ。
そのくらいめったに見られるものじゃないって思うんです。
ちょっとだけ不自然に感じたシーンでした。
そしてまた言い争っているうちに、滑って頭を機材にぶつけちゃうんですよね。
でも今回は、「僕が石頭だから(言い争いをしてしまった女の子のお母さんが)助かったんですよね。」という方向に言ったので、良かったと思いました。
酷い目にあわされたのに、心配してあげている良い人の善ちゃん。
なんたって名前からして、「善い家の光が明るい」人なんですからね。
でも彼は男の子のお父さんから、階段から落とされ、女の子のお母さんから突き飛ばされ、可愛そうな善ちゃん^^
彼が生きていてホッとしたし、誰も死なない「相棒」も良いなと思いました。
あの少年が将棋のあの会に入ったという新聞のシーンは、あそこだけ時間が未来に進んだところを描いていたのでしょうか。
「良かった良かった。」と言うシーンなのでしたが、ちょっとだけ分かり辛いなと思いました。
でも「解けないだろう」「自信がないのか」と言う挑発に乗る右京さんは可愛かったし、そして面白かったです。
次回「16話」は、「シーズン1#3」に出てきたゲストさんたちが再び登場ですって。
前のお話ってどんなだっけと思ったら、来週の水曜日、夕方4時からの再放送で、その前のお話をやるみたいですね。
最近再放送って見ていないのですが、来週の水曜日の再放送は、忘れずに見たいと思います。
→相棒〜警視庁ふたりだけの特命係 - Yahoo!テレビ.Gガイド [テレビ番組表]
そりゃ、あなたね、自分の母親にだって言いたいことはいっぱいあるのですから、ましては元は他人で、言っては何だけれど、うちの母より数倍気が強くて自分中心で、自分偉いの(言いたい放題(笑))姑には、いろいろ心の中では思っていることもあるわけです。
だけどですね、99歳まで元気でボケもせずに、お洒落に生きてきたとなれば、もう私になどは全く勝てる気がしません。
なのでいつも「ははぁ」と言って傅いてしまうのです(笑)
言いたい放題冒頭に書きましたが、一応仲良しなので安心してくださいね。
義母と私の誕生日は、ほんの数日しか離れていないのです。
このことに関しても、私の闇の扉の中ではうごめく感情が、実はずっとあったのです。
だけど「99」と言う数字‥‥とてもスルー出来ません。
99歳でするお祝いが「白寿」だと知ったばかり。
きっと本当の100歳(百寿)になったら、義兄が何か企画をするのだと私は思っているのですが、昨年転んで骨折し長く入院した後、今は家の中で前よりも元気もなく過ごしている姑に、今この時に何かしたいなと思いました。
で、家族で「誕生日会」という名の「お食事会」をすることにしました。ここに「義母と私の」にしたのは、私の闇の扉の中の感情を説得しなだめるためです(笑)
どうせ企画しリサーチして予約したり、はたまたブラックなお仕事のルート君に「この日曜日に仕事を入れるんじゃないよ。」と脅かしたり、横浜にいるラッタさんに連絡を取ったりと、ふぅふぅと働くのは私なのですから。
私的にはラッタさんも横浜からやって来て、家族そろってお食事と言う、ただそれだけでも幸せ。
しかもですよ、彼は私と義母にプレゼントも用意してきてくれたのです。
義母のものは大きくて、彼女を迎えに行く時に渡したので、車で待っていた私は見ることが出来ませんでしたが、枕だったのですって。
ラッタさんは、中身が何かと言うことを私には伝えてなかったけれど、店員さんが言った事だけは教えてくれました。
だから私はその言葉を義母に伝えました。
「それ、10年は使えるそうですよ。」と。
お食事の後買い物をして、彼女を送っていきました。別れ際に子供たちに手を振る義母はとっても幸せそうないい顔をしていました。
その顔を見て、「あーー、やって良かったなぁ。」と心からしみじみと思った私でした。
私へのプレゼントは
お洒落なフルーティなお酒です。
「じゃあ、お母さん、夜な夜なちびちび飲んで楽しもう。あっ、キッチンドリンカーになっちゃうかも。」
なんか余計な事、言ったか、私 ?
で、義母へのプレゼントにルート君も乗ってきたので、その会話からその枕の値段を知ってしまった私と夫は、驚いて思わず
「ラッタさん、自分のために貯金してね。」と水差す私。
夕食は、久しぶりに我が家で4人で鍋を囲みました。
いつも3人でお鍋をするとき、ラッタさんは横浜で何を食べているのかなと思う私でした。
お鍋って、家族団らんの象徴のような食べ物だと思っているからです。
だから久しぶりの寄せ鍋は、それを4人で食べたと言うだけで、私は嬉しかったのでした。
ラッタさんを駅に送りに行った時に、私は声を掛けました。
「今日はそれなりに楽しかったね。」と。
「うん。」と答える二人。
2月4日は、そんなささやかな幸せの1日でした。
御料理。