まだ1月に見たドラマの感想です。
これもまた、2023年1月の
・「ダラダラと」と言う記事の中で
>『4. ふと、「イ・ドンウク、何してるの。」って思いました。』
『だけど彼、「九尾狐伝1938」も決まっているし、「バッド・アンド・クレイジー」は既に1月17日からスカパーで放送されたみたいですよ。
もう少し、指をくわえて待ってます^^』
と、書き込んであったわけですが、既に『「九尾狐伝1938」』は見ました。
そして今回はアマプラにて、この「バッド・アンド・クレイジー」を見ることが出来ました。
韓国映画は意外とバイオレンス。殴り合うと言う暴力シーンが結構あります。
だから韓国映画ファンの女性も、韓国の刑事ドラマは興味のない方は多いのではないかと思ったりもするのですが。
この映画は、幼少期の親の虐待問題や家族の愛を描いていて、なかなか奥深いのですが、やはり「ボカスカ」と言うシーンが苦手な方には、いかに、イ・ウンドク主演でもお勧めは出来ません。
ですがそこをちょっと目をつむることが出来るならば、ある時はコミカルある時はシリアスで描かれたこの物語に、回を重ねるごとに面白く感じていくのではないでしょうか。
強い者にはごますり、賄賂もOK、そんな良い人とは言い難い警察官スヨル(イ・ウンドク)。
そんな彼の元に謎のヘルメット男・Kが表れる。
そして彼の行く手を妨害するのでした。いったい彼は何者なのか。
とんでもない悪人が多数登場してきますが、とんでもなく良い人たちも登場していて、バランスが良いなと思いました。
結構ドキドキハラハラ。
時にはしんみり。
様々なエピソードも楽しめました。
(すべて抽象的な言い方ですみません。ネタバレなしで書こうと思うと難しい面がありますね(;'∀'))
Kは結構魅力的。Kが誕生してきた背景を思うと胸が熱くなる。交番勤務だったギョンテは本当に正義の人。ジェソンは信頼のおける人。スヨルの母と兄は尊い。
あの人は敵だけど憎み切れない。
簡単に書くと、そんなところでしょうか。
ところでイ・ウンドクの次のドラマは「殺し屋たちの店」なんですね。早くも1月17日よりDisney+で独占配信されているみたいです。
これも待っていたら、いつか他でも配信されるのでしょうか。
楽しみに待ちたいと思います。
→イ・ドンウク、Disney+「殺し屋たちの店」撮影のビハインドを語る“アクションが新鮮だった”(Kstyle) - Yahoo!ニュース