4月始めに咲いた、原産地が外国の草花です。
姫リュウキンカの3種、小球根性で早くから次々と長く咲き続けます。
黄花カタクリ(エリスロニューム・パゴダ)は丈夫で増殖し、庭植えでも容易に開花します。
白花カタクリ(ホワイトビューティ)は近年入手したもので、今年は花茎が1本しか上がりません。
タツタソウ(2枚)の開花時は小さな濃紫色の葉の上に、澄んだ青色の花を着けて独特の気品があります。花は直ぐに散ってしまい、その後は緑の丸葉を高く伸ばします。
大き目の種子は実生が容易でした。
台湾産の大輪トキソウは冬は無暖房の納屋へ置き、毎年ミズゴケで植えなおして開花させます。花は長持ちしています。
玄関前に狭い花壇があります。夏には朝顔を植え、晩秋にチューリップとスイセンを植え込みました。
スイセンはガーデンジャイアント、今咲いているチューリップは原種系のアルバ・コエルレア・オクラータです。
植えっぱなしのムスカリ・アルメニアカムの青色が鮮やかです。
4月始め、桜の開花前、
気温の上昇と春の陽光に誘われて、Gardenを訪れた動物達を紹介します。
鳴き声で分かるのですが、シジュウカラのペアがよくやって来ました。 左上写真 はちょうど朝の犬散歩から帰った時、玄関前の植木鉢で何かを食べているようです。
チョウ(キアゲハ?)の蛹(さなぎ、羽化するのを楽しみに鉢の上において観察していたものですが・・ )でした。
もう1羽は果樹の下で犬の抜け毛を集めていました。 どこかで巣作りを始めています。
右上は、紅妙蓮寺椿の花に寄って来たセグロアシナガバチと、 土佐水木の花蜜を求めてクマバチが訪れました。
下段はチョウ2種です。
茶の木で休む朝のキチョウと、ユスラウメの花蜜を吸うモンシロチョウ。 更にペアらしき2匹のモンシロチョウの追尾2枚がうまく撮れました。 チョウの舞う姿を見ると、春が来た実感が湧きますね!