実カイドウ

　ミカイドウ（実海棠）は中国原産で室町時代に渡来し、淡紅色の花を咲かせ、黄熟
した径1,5cmほどの実は食べられると書かれています。

我家の鉢植えは少し違います。　4月末の蕾は赤く、5月上旬の花は白花です。
黄緑色の果実（写真なし）は、９月中旬に色付き始め（右２枚）ます。　
　
　
　
　
　
　
　
　
10月半ばから赤く色付いて来ました（写真は１０月２０日）。　
猛暑で葉が枯れ落ちても、径１ｃｍ弱の小粒の実をビッシリと付けています。
寒気に覆われた今日は、一層色濃くなっていますが、渋くて食べられません。
　
　
　

　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
（淡桃色の花を下向きに咲かせる花カイドウは、あまり実をつけません。）