10月は秋晴れの好天に恵まれました。
午後の犬散歩で、雌柴のナッチャンと栖吉川沿いを歩きながら秋の訪れを感じます。
上旬、琴平と新保を結ぶ旧栃鉄の鉄橋を利用した緑橋から見た西と東の河川敷です。
用水路に水を取られて細く浅い栖吉川、河川敷は広く葦とススキに覆われ、白穂が風
になびきます。
収穫終わった水田に新町小の学校田にだけ稲束を掛けたハサギが残っています。
中旬、散歩コースの西端・蓬莱橋から上流を望みます。向うに新幹線高架橋を見なが
ら左岸を歩くと、夏に刈り払われた後に成長したセイタカアワダチソウが、丈低くも花を
付け、外来植物の強健さを心配させます。 綺麗なアカトンボも現われました。
輝く穂波は手前がススキで向うが葦です。
フジバカマと白いユウガギクが群落をなし、淡紫のノコンギクも見られました。
下旬、秋に一度はする遠出です。 妻も一緒で、緑橋を越えて平成橋を目指します。
カルガモの群れに挨拶し、更に先は出会橋、地蔵橋を越えて川崎小学校裏周辺の
ススキが夕日に映えます。
この後更に堤防を歩いて今朝白まで行き、パン屋さんに寄ってから、春に花見散歩を
した福島江沿いを歩いて帰宅しました。
ナッチャンは頑張りましたが、私と妻はくたびれました。