Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

愛犬ナッチャン の思い出

2014-10-08 | ペット

 

E0205031tr   ナッチャンを葬ったリンゴの木の下に毎日花を生け、手を合
 わせて1ヶ月が過ぎました。
 夜中に目が覚め、眠れない日が続きましたが、ナッチャンに向
 けていた目を自分に向けて、残る人生を考えながら、前向きに
 生きていきます。
 
 13年間、時折2人と1頭そろって出かけた長距離散歩は、
 ナッチャンが特に喜んで張り切りました。 
 北は城岡橋から北中、西は蔵王の金峰神社、南西は信濃川
 堤防を水道公園まで、北東は新保、南東は栖吉川沿いを川崎小、
 今朝白へと、ナッチャンの思い出をたどって歩いて来ました。
 
今は妻と2人で毎朝約4000歩、3分の早足歩きを含めて30分余り歩くのが日課と
なり、互いを思いやる気持ちが強まったように思います。
 
いつまでも忘れることが無いナッチャンの、 上は満1歳になる頃の顔立ちです。
 
下1枚目は生後2ヶ月で家族の一員となった時、体重1,4kgでした。
2枚目が4か月の頃、庭を回ってブロック塀の通風孔から道路を見渡す。 
 今年は散歩帰りによく庭を1周し、もう顔は出ないのに、ここから外を見ていました。
3枚目は生後5ヶ月目、栖吉川堤防を散歩中です。 目と顔の他、巻尾の強さが魅力。
4枚目が5歳、玄関左側通路が番犬ナッチャンの定位置でした。今年はリンゴ「富士」
 の実生りが悪く、10個しかなっていませんが・・・  この左手前に眠っています。
  
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亡くなる数日前までは、雨風の日も吹雪の日も毎日休み無く、朝夕の散歩が日課でした。
家に居るよりも外が好きで、玩具やボールよりも枝切れを銜えて歩き、風に舞う落ち葉
を追って遊び、シャンプーが嫌いで砂浴びや土掘りが好きでした。
 
下は、2人と1頭の散歩でのスナップです。 6歳から8歳ころの秋と冬の思い出です。 
愛宕公園の紅葉した桜の樹下、蔵王の金峰神社拝殿前で、ケヤキの紅葉をバックに、
最後は雪が大好きナッチャンが朝散歩の帰りに、庭の菜園コーナーの雪上を駆け巡り、
1月末の栖吉川堤防で、日の出を迎えた朝です。 
 
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 3日間断食して水だけをを飲み、排泄のためだけに散歩に出、
 殆ど苦しむことなく、静かな眠りの中で天国へと旅立ちました。
 ナッチャンが見せた最後の姿を、私たちは忘れません。 

コメント
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