お正月の縁起物 （３）～ キミノセンリョウ

　センリョウの変種で黄色実種「キミノセンリョウ」です。
　
花弁の無い７月初めの花、緑色の雌しべに直接黄白色の雄しべが付いている風媒花。　
　
　
　
７月末、小さな緑の実がつきました。　
　
　
　
１１月上旬、色付き始め、　
　
　
　
１２月末、黄色く熟した果実です。
　
　　
　
カラタチバナやマンリョウなどと一緒に自宅の北側軒下に置かれ、春の新葉の展開、
夏の開花、秋の結実と変化を見せました。
この鉢は、前年夏に葉焼けで落葉したため、今年の結実は１箇所だけでした。