Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

モウセンゴケ 2種

2015-09-26 | 食虫植物

モウセンゴケは葉の粘毛で虫を捕らえる、小型の食虫植物です。 
 
アフリカナガバノモウセンゴケ」は、南アフリカ原産で、学名のドラセラ・カぺンシスと
呼ばれてもいます。
9月初めに開花しましましたが、曇雨天が続く悪条件でした。
桃紅色の美しい5弁花で、1日1花、下から上へと咲き上がります。  
 
  
 
細長い葉が立ち上がり、粘液を分泌して捕虫します(過去写真です)。
耐寒性が弱いので、冬は無加温の室内に置きます。
 
  
 
ヨツマタモウセンゴケ」はオーストラリア・ニュージーランドの原産です。
長年開花してきましたが、今年は花茎を上げません。 白花は昨年咲いたものです。 
 
 
 
2年植替えしてないので、鉢を覆って生きミズゴケの山が出来ています。
葉身が2又に分かれ、更に先端で2又に分かれて4又となるのですが、今年は2又
(サスマタ)にしかなっていません。 置き場が日照不足でもありました。 -反省-
耐寒性はあるので冬も屋外に置きます。 
 
 

コメント
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