昨年咲いた鉢植えのバラで、
FL(フロリバンダ系)1種と、CL(つるバラ)2種です。
「ジュビレ デュ プリンセス ドゥ モナコ」はFLで、房咲きになるバラです。
モナコ公国で、公妃になった故グレースケリーの夫君である故レーニエ3世に捧げ
られたバラだそうです。(仏、メイアン社、2000年作出)
赤と白はモナコ国旗の色で、鮮やかな色が、白から赤へと変化していきます。
秋10月にも開花し、中輪ですが花着きの良い品種です。
次の2種はつるバラで、地植えして住宅の壁面を利用しようと考えたのですが、
植えたのはブルームーンだけで、この2種は未だに鉢植えのままです。
( 開花数が僅かでしたので、前年の画像を1枚ずつ補足しました。)
「コンパッション」はピンクの四季咲き大輪です。
前年に咲いた花は、こんなでした。
「エバーゴールド」は、黄色花が房になって咲くつるバラとのことですが、
不調で、せっかく咲いた花もコガネムシ?にかじられてしまいました。
下は、前年咲いた花です。
( 豪華なバラは気品にあふれ素敵ですが、庭や鉢植えの植物は、基本無農薬で、
肥料も殆どやらない私の方法では、バラ栽培は無理・・・と思いつつ・・・。)