平地で咲く野草としてのナデシコは、
カワラナデシコ(河原撫子)ですが、
その高山型が「タカネナデシコ」(高嶺撫子)で、
紅紫色の5弁花です。
タカネナデシコの変種で、白馬岳の特産種が、
白花種の「クモイナデシコ」(雲居撫子)と呼ばれています。
花弁の先端が細かく深裂し、繊細な美しさです。
随分以前に、市内の山草を扱った業者から入手したものです。
5月下旬に開花しました。
7号皿鉢植ですが、長年放任してるので、鉢からはみ出しています。
右後に同居するテカリダケキリンソウが見えますが、今年開花しません。
6月中旬、遅れて咲いた花です。
庭植えの果樹、実梅の収穫が終わりました。
品種は「藤五郎梅」(トウゴロウウメ)、
新潟市亀田地区で主に栽培される新潟特産の梅で、
江戸時代末期、栽培者の人名から名付けられ、
紀州梅よりは小ぶりだが果肉の多い品種です。
早春の花も綺麗でした。 少しピンクを帯びた白花です。
3月中旬、咲き始めです。
3月下旬の花、 3月22日には雪が降りましたが、
午後には、
以後、日増しに花数を増やし、
3月末、
4月初めの花です。
花後の実成りと収穫は(2)で、