「鉄砲百合」(テッポウユリ)は、
ラッパに似た形の筒状の花を横向きに咲かせます。
南西諸島~九州南部が原産で、園芸化されてきました。
「デリアナ」という品種は黄色花で、
咲き始めは色濃く、次第に淡くクリーム色に変わります。
6月下旬、8号深鉢に2球植えで、初めの1輪が開花です。
咲き始めは濃い黄色花です。
その3日後、花色がクリーム色に変わり、3輪開花です。
初めに咲いた花は花形も崩れ、
遅れて咲いた1輪は黄色い筒状です。
更に2日後には、
花が終わり、散り始める時、
筒状であった花弁が、6枚バラバラになって散り落ちました。
昨秋に畝作りして、種球を植付けました。
越冬して迎えた今春です。
4月中旬、除草して追肥を施しました。
1週間後の4月20日、
開花しているチューリップは、
越後丘陵公園から義弟が頂いてきた球根を、昨秋植えたものです。
5月下旬、畝の東側には、ジャガイモが茎葉を伸ばし、
西側にはサツマイモ苗を植え付けました。
6月初め、果穂らしきものが伸び出てきたので刈り払い、
球根の充実を願います。
6月中旬、
6月下旬、数本だけジャンボニンニクの鱗片を植えてあり、
2本だけ花茎を残し、大きな丸い集合花を咲かせました。
6月末、高温と晴天が続き、ジャンボニンニク以外は枯れてきました。
収穫したニンニク球です。
ニンニク32球とジャンボニンニク5球、計37球でした。
ニンニクの最初は青森産のホワイト6片、その自家産を、
ジャンボニンニクは、車道の向こう側で栽培する家があり、
勝手に芽生えた苗が元です。