Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

鉢植えの「ヒメイチゴノキ」

2025-01-20 | 花木

ヒメイチゴノキ」(姫イチゴの木)は南ヨーロッパ原産で、
ツツジ科の常緑低木です。
 

 
秋に壺型の白花を房状に咲かせる花木であり、
翌年の春から秋にかけて、
黄色→橙→赤へと色付くイチゴに似た果実を稔らせる果樹でもあります。
  
 
秋10月中旬の蕾、
果実は夏から秋の異常な酷暑が原因?、緑果1個しか残っていません。
 

 

 
10月下旬、開花した白い壺型の花、
 

 

 
11月上旬、
 

 

 
 
この間には、前年の花による果実が生っているはずなので、
11月中旬の過去画像をアップしておきます。
 

 

 
赤熟した果実は径2cm程で、ジャムや果実酒に利用されますが、
生食すると、外皮がザラザラし甘くなく、我が家ではもっぱら観賞用。
 

 

12月中旬、遅れて咲いた花もあるが(左側)、花が散り落ち(右側)、
 

 
年明けて1月中旬、小さな実が着いています。
 

 
この果実が春から秋に生育し、
1本の樹で、蕾・花・果実を同時に見ることが出来るのです。
来年秋に期待しましょう。
 

コメント
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