マンサクの語源は、早春に「まず咲く」からとも、
花がたくさん着くことから「豊年満作」を願ったともいわれます。
今冬は気温が低く、
蕾が開き始めても、すぐには開花できません。
2月中旬の寒波では、伸ばし始めた花弁を縮めて耐えていました。
2月下旬にも強い寒波が、
3月初め、自宅西側に植えたマンサクの樹、
樹高40cm位の鉢植えを移植して20数年たちました。
逆光で見る黄色の輝きが、雪解けと春の訪れを知らせています。
花の中心に雄しべと雌しべ、赤褐色のガク、
黄色で、長さ1.5cm程の細長い紐状の花弁が4枚です。
生まれ育った魚沼のマルバマンサクと比べ、枯葉が春まで残り、
花色が濃く香りもあるシナマンサクの交配種と思われますが、
雪深い故郷の思い出を甦らせてくれる庭木です。
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