毎年、庭の睡蓮鉢や貯水容器でアマガエルが繁殖しています。
ブログを子供たちが見ているのでしょうか?
年間通しては、植物よりもカエルの記事が一番多く見られています。
栽培植物の数が多いので、遅れて越年してのアップです。
「ニホンアマガエル」(日本雨蛙)は、両生類アマガエル科で、
北海道・本州・四国・九州に分布してています。
体長3~4cmで、低い樹や草の上で生活し、
小さな昆虫やクモなどを捕食しています。
繫殖期は5~7月頃です。
体色は腹側が白色で、背中側は黄緑色だが、
黒いまだら模様の灰褐色にも変わることが出来、保護色の例です。
樹上生活に適応し、樹の枝に居る2匹は少し小型で♂らしい。
菜園の支柱で休む腹の大きな♀、4月の産卵前です。
葉上で休む♀、6月末の産卵後です。
♂の喉には鳴嚢(めいのう)という袋があって、
声帯で出した声を共鳴させて、大声を生み出し、
繁殖期の夜は大合唱になります。
雨が降りそうになると昼間でも鳴きます(レインコール)。
5月~7月にかけての夜が繫殖期(地域によって異なる)で、
大きな♀に小さめな♂が乗って、水中で産卵します。
冬は庭の地中で冬眠しています。
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