Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

庭で繫殖するアマガエル 2021(3) オタマからカエルへ

2022-01-21 | アマガエル

孵化した小さなオタマジャクシは、
1か月程かけてカエルの姿に「変態」(へんたい)します。
 
幼生のオタマジャクシは、エラ呼吸し水中生活ですが、
成体のカエルは肺呼吸し、手足が生えて陸上生活をします。
 
遊泳始めたオタマジャクシには、
メダカ用の粉餌を撒いてやりました。


 

 
オタマジャクシは全身が褐色で、薄いまだら模様があります。
大きくなったオタマには小粒の金魚の餌を与え、
最大5cm程

 
成長したオタマジャクシは、
尾の付け根に、小さな後ろ足が形成され、変態が始まります。 
 

 
同時に体内で前足も形成されて、
後足が大きくなると、エラから足を出してきます。 
 

  
前足が出ると、水草の上や容器の縁に這いあがってくることも、 
 

 
 
 
まだ長い尾を付けていますが、背中が黄緑色に変わり、
餌を食べずにじっとしている場合が多い。 
 

 
水草上や容器壁面で、尾が栄養として吸収されるのを待ちます。 
 

 

 

 
尾が無くなると、子ガエルとして、
陸上移動が可能な形態となります。 
 

 

 


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