Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

国道の雁木通り―冬から春へ

2023-03-03 | ウォーキング

右足首関節を失ってから、ウォーキングが健康維持の柱です。
高齢となった現在は5000歩を基準に、歩いています。
 
冬は主に国道の雁木(がんぎ)通りを歩きます。
雁木は、豪雪地の市街地で、主に冬季の通路確保のために、
家屋の一部や庇などを道路側に延長したもので、
長岡市では戦災復興の過程で、公道内に雁木が設置されています。
冬以外でも雨天時の歩きには便利です。
 
1月30日、長靴を履いて、国道352号線冬のウオーキングです。
住宅が無くなって空き地となった所は1m近くの積雪で、
狭い通路しかありません。 
 
 
 
国道8号線との交差点で、
此処から駅前大手通りに向かっては国道351号線となります。 
 

 
かつては商店が並び、大雪でトンネル状になっても、
雁木のおかげで多くの人が行き来しました。
自動車交通の時代、駐車場の無い市街地は衰退しました。 
 

 

 

 
30年間、夏場は自転車で、冬はこの雁木を歩いて通勤しました。 
 
   
 
商売をしない家や空き家で、雁木を無くした所が増えてきました。
 
 
 
 
3月1日、晴、積雪0cm、結果的には小雪の冬となりました。
自宅から1分余りで、国道に出ます。  
 
    
 
南北に通る国道、北側(上)も南側(下)も雪がありません。 
 

 
一時的な大雪の時に除雪車が積んだ雪が、
放任すると残ったままの所があります。 
 

 

 

 
まだ街路樹は芽生えませんが、
春を感じるウォーキングとなりました。


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