「オダマキ」(苧環)はキンポウゲ科の山野草で、
日本ではヤマオダマキが山地に、ミヤマオダマキが高山に分布します。
苧環は、機織りの際に糸を巻いたもので、花形からの連想です。
花の外側の花弁に見えるものはガクで、
花弁はその内側にあって筒状になっています。
ミヤマオダマキは高山植物ですが、実生を繰り返して順化し、
他の草や花木を植えた鉢やプランターで咲いています。
ヤマオダマキは低山性で、ミヤマオダマキより草丈が高く、
庭や菜園周りでも自然実生で育っています。
花形は同じですが、ガクや花弁の色が違います。
また、花弁の基部からツノ状の距が伸びて、
ガクの間から突き出ています。
画像はいずれも、
4月下旬から5月上旬、花の最盛期に撮ったものです。
最新の画像[もっと見る]
-
庭の花梅 「紅千鳥」 7時間前
-
庭の花梅 「紅千鳥」 7時間前
-
庭の花梅 「紅千鳥」 7時間前
-
庭の花梅 「紅千鳥」 7時間前
-
庭の花梅 「紅千鳥」 7時間前
-
庭の花梅 「紅千鳥」 7時間前
-
庭の花梅 「紅千鳥」 7時間前
-
庭の花梅 「紅千鳥」 7時間前
-
庭の花梅 「紅千鳥」 7時間前
-
庭の花梅 「紅千鳥」 7時間前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます