「ヤブコウジ」(薮柑子)はヤブコウジ科の常緑小低木で、
日本のほか東南アジアに広く分布し、林下に生育します。
冬の赤い果実が美しいので、
別名「十両」として正月飾りにも用いられます。
万葉集にも、山橘(ヤマタチバナ)の名で詠まれ、
古来より日本人に愛され、古典園芸植物として栽培されてきました。
7月初めから咲き始めた花、茎頂に輪生状に付けた葉の下に、
斑点のある白~淡ピンクの花を、下向きに咲かせます。
10月下旬、緑実が赤く染まってきました。
11月上旬には真紅の実に、
昨日1月6日の姿です。
葉焼けしていますが、4号浅鉢植えで、樹高は20cm程、
匍匐茎(地下茎)が絡み合って、何とか鉢に収まっています。
赤い実は径5~7mm位ですが、
草のように小さな木なので、実が目立ちます。
古典園芸植物としての斑入り葉種を、幾鉢か持っていますが、
花ば咲いても実生りが殆どありません。
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