「センノウゲ」(仙翁花)は、ナデシコ科の多年草で、鮮やかな朱赤色の花を咲かせます。中国から渡来し、京都嵯峨の仙翁寺で室町時代から栽培され、その後絶滅したと思われた幻の花、近年再登場した種です。 異常な夏、茎葉がほとんど枯れてきた中で、1輪だけ開花しました。 8月下旬、茎先に咲く花は、花径4cm程で、花弁の先端が細かく切れ込んでいます。 開花しても、殆ど種子が出来ません。
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