万両や千両に対比させて、百両の別名があるのが、
「カラタチバナ」(唐橘)です。
ヤブコウジ科の常緑小低木で、茨木・新潟県以西に分布し、
陽があまり当たらない林床に自生します。
5号深鉢植えで、樹高40cm程です。
6月末、花の咲き始めです。 花径7mmほどの白花、
7月上旬の花、
7月下旬、花後に着いた緑実、
8月中旬、3本の花茎に、まだ緑の実が着いていますが、
この後、2本の花茎が枯れてしまいました。
10月末、残った1本の花茎で、実が色付いてきました。
11月中旬、径8mm位の鮮赤色に熟した果実です。
12月上旬、
12月末~現在も、玄関を飾っています。
赤実の基本種だけが残りましたが、
カラタチバナには、白実が稔る園芸種があり、
この鉢は、2種2株を一緒に植え、紅白の実が鑑賞できる鉢でした。
白実の株が枯れなければ下画像(昨年の正月)の様になるはずでした。
最新の画像[もっと見る]
- 鉢植えの「大文字草」(5)「美紀」 21時間前
- 鉢植えの「大文字草」(5)「美紀」 21時間前
- 鉢植えの「大文字草」(5)「美紀」 21時間前
- 鉢植えの「大文字草」(5)「美紀」 21時間前
- 鉢植えの「大文字草」(5)「美紀」 21時間前
- 鉢植えの「マユミ」(2)晩秋の赤熟果 24時間前
- 鉢植えの「マユミ」(2)晩秋の赤熟果 24時間前
- 鉢植えの「マユミ」(2)晩秋の赤熟果 24時間前
- 鉢植えの「マユミ」(2)晩秋の赤熟果 24時間前
- 鉢植えの「マユミ」(2)晩秋の赤熟果 24時間前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます