7号皿鉢植えの「バイカオウレン」(梅花黄連)は、
キンポウゲ科の常緑多年草で、日本固有種です。
針葉樹林の林下や深山の渓谷沿いなどに自生します。
糸状の地下茎で繁殖したのですが、
長年植え替えてないので、苔や他の雑草に埋もれながら、
縮小した株で僅か3輪の開花でした。
玄関外の庇下で、1月末には花弁が開き始めました。
1輪は、蕾のうちに虫にかじられた跡が、
2月上旬、花茎3cm位で、全開しました。
花径は14mm程の小さな花、
白い花弁に見えるのはガク片で5枚、
小さな黄色いスプーン状のものが花弁で、蜜を分泌しています。
2月中旬の花、白い雄しべを伸ばし広げています。
2月下旬の花、
3月中旬まで花が長持ちし、
受粉が済んで、子房が膨らんできました。
昨日、4月2日の果実です。
花後に伸びた花茎先に、船形の袋果を3個着けています。
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