Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

ウチョウランの仲間 (1)

2011-07-26 | 園芸(2013年までの動植物)

 ウチョウランは地域による変異があって、別の呼び方をするものもあり、6月下旬
から開花し、今も咲き続けている種も多くあります。
                                                            
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 上1枚目は7月上旬の玄関前を飾るウチョウランなど、テッセンや枝垂れネムノキ
の花は終わりましたがウチョウランはまだ咲いています。

2,3枚目はヒナチドリとの交配種「スズチドリ」で、 6月下旬と7月上旬の姿です。
4枚目は鹿児島の地域変種「サツマチドリ」です。
 
 下1,2枚目はサツマチドリの人工交配種で「星の砂」と銘打ったもので、6月末と
7月中旬です。
3枚目が千葉県南部の地域変種「アワチドリ」の人工交配種です。
4枚目は長崎県平戸の地域変種で「クロシオチドリ」です。長年栽培し良く増えた
種ですが、今年は突然1花だけとなってしまいました。 
( 尚、佐賀県のクロカミランは芽が出ずに消失しました )
  
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ミニトマト・アイコ の収穫

2011-07-25 | 園芸(2013年までの動植物)

 長卵型(プラム型)のミニトマト・アイコを昨年から栽培しています。
丸いミニトマトに比べて果肉が厚く、我が家では生食よりも加熱調理したほうが美味
しいと感じています。
 
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 苗は1本だけ5月
上旬に同じナス科
の作物と一緒に
1畝に植えました。

   
 6月と7月の花です。
 
 
 下左が7月10日の実生り状態で、この日
最初の収穫をしました。以後何回か収穫し、
右は最近の実生りの様子です。 これから秋まで長く収穫が楽しめますよ!
 
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ヤマアジサイの仲間 (3)

2011-07-24 | 園芸(2013年までの動植物)

 庭植えのヤマアジサイ 3種です。
 
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 6月下旬、池の脇で花菖蒲とサツキをバックにした「黒姫」です。
環境により、また時間の経過で変わりますが、装飾花が濃い紫
から青色です。
 
 
 次は白地にピンクの糸覆輪の「清澄沢」で、中心花が開いた後は装飾花弁全体が
ピンクに染まり、反転した裏側もピンク色です
 
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 左は装飾花の 赤が目立つ「クレナイ(紅)
です。 現在は花弁が反転していますが、
裏側も紅色で、長く観賞価値が保たれます。
 
 下は6月中旬から7月中旬にかけての花色
の変化を見ました。
咲きだしは白色ですが、日に当たり時間の経過とともに紅が差して
きます。
装飾花弁全体が赤くなって、上向きから横向きになり、反転すると
表はますます濃い真紅に変わり、裏も紅色となりました。
 
 日本の山に自生するヤマアジサイは、人間が作った豪華さは無いが、小さくも可憐な
姿と花色変化に大きな魅力を感じます。 
 
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クレマチス 3種

2011-07-23 | 園芸(2013年までの動植物)

 春に咲くクレマチスはモンタナが昨夏に枯死し、以下の3種が咲きました。

 上段は、「満州黄」です。日本の原産種カザグルマを交配親とした品種で、花芯
が黄色で花弁はほとんど白に近く、わずかに柑橘の香りを放つパテンス系の一季
咲き
種です。 右端は1本だけ残した花後の種子です。 
 
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 中段は「テッセン」です。 中国の自生する原種クレマチスだ
そうです。 雄しべが弁化した花芯は紫色、花弁は咲き始めは
緑色を帯び、白に変っていきます。
 
 下段は「白万重」です。緑色の蕾から、時間をかけてたくさんの花弁を展開して花
全体が盛り上がってきます。
テッセンと同じフロリダ系で四季咲き なので、これから強めの剪定をします。 
 
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ヤマアジサイの仲間 (2)

2011-07-22 | 園芸(2013年までの動植物)

 ヤマアジサイの幹枝は細く、葉も薄く細長く小型です。次の2種も専ら鉢植え栽培です。
 
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 上は「羽衣の舞」です。中心花は少しで目立たず、八重咲きの覆輪の装飾花に特色
があり多花性です。本来は淡桃色の覆輪なのですが、我が家では淡青の覆輪模様です。
鉢用土が酸性の為でしょうか?今は緑色となって反転中です。
 
 下は「伊予の薄墨」です。緑がかった装飾花が紫から濃紺へと変化し、反転して薄墨
色となり中心花は種子を結びます。 渋さが魅力です。
 
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