シャコバサボテン ２種

　暖房の効かない玄関に置いてあるシャコバサボテン、数種のうち２種が咲きました。
寒さで開花できないでいる間に蕾が落ちはじめ、２月末から３月に１～２輪ずつ咲いた
ものです。　（元はデンマークカクタスの名で販売されていました。）
　
左が「 サニーブライト 」、右が「 トーアブリッタ 」という品種です。
　

窓の風景～居間

　南に面した居間の、引き戸と出窓から見た風景です。

1枚目が1月末の雪景色 、　2,3枚目は2月末の夕日 を見ました。
4枚目は3月半ば、カーテン越しのナッチャン の番犬姿です。　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
下左2枚は春5月の光景、満開のシバザクラ と、巣材を集めるカワラヒワ です。
右は秋10月で、番犬ナッチャンとリンゴ の木、出窓からは洋ナシ が見えます。
　

サザンカ～慶雲

　白地に紅色のぼかしが入る、一重大輪のサザンカ 「 慶雲 」です。
鉢植えで花を見るために雪囲いに入れないで、廂下で風雪に曝されています。
例年に無く寒冷のため開花が遅れ、花形も小さくなってしまいました。
　
　上段は2月下旬、中段が3月中旬、下段は昨日3月23日の撮影です。
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　

　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
 

寒咲きクロッカス

　地中海周辺が原産地のアヤメ科の球根植物で、春咲きより早めに咲く、花が小さめ
の寒咲きクロッカスです。
植え替えしない鉢植えでも、毎年、周りに雪があるうちに咲いてくれます。
　
　今年は少し遅れて、3月11日に黄色花が咲きだしました。
2枚目以降は16日に撮影したものです。薄紫と紫も咲きだして、ミツバチが訪れました。
　
この後花弁を散らし、シベが食べられてしまいました。今まで無かった事ですが、多分
ヒヨドリではないかと思います（今冬は鳥たちにも厳しいものでした）。
まだ白花が咲いていないのですが・・・・。
　　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　

バイカオウレン

　花形が梅に似て黄色い地下茎を這わせるところから名付けられたバイカオウレン
（梅花黄蓮）です。　キンポウゲ科の常緑多年草で、福島県以南と四国の林下に自生
する日本の固有種だそうです。
　
　7号浅鉢植えで、左から3月8日、11日、16日、22日の草姿です。
　　　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
以下は花のアップで、上段が3月11日、下段が今日22日です。
白い花弁に見えるのはガクで、径１，5ｃｍ程、本当の花弁は黄色スプーン状の物です。
丈は4～5ｃｍ位ですが、これから伸びて8ｃｍ位になり、中心に種をつけます。