ヒュウガミズキ(日向水木)は、マンサク科で近畿地方の日本海側に自生する落葉
低木です。 池の背後で盛り土の上なので、樹高は1mにならない小木のままです。
12月に雪囲いしないうちに積雪で埋まってしまい、地面に伏した状態で越冬しました
がか細い枝は意外と強靭で、雪融けと共に立ち上がって、開花しました。
下は4月2日の開花姿です。
以下はクローズアップです。 淡い黄色が、マンサクに次いで庭に春を呼びました。
小さな鐘が2個ぶら下がるように開花し、
今は花が散って、新葉が展開し始めています。
(突然にパソコンで画像表示が出来なくなり、撮った画像の取り込みも不可能に、
結局4泊5日の入院(業者宅)で、蘇えって帰宅しました。画像が溜まりすぎです。)
鉢植のスイセン、咲き終えた1種と開花中の1種です。
「ティタティタ 」(テータテートなど呼び方いろいろ)は早咲きのミニスイセンですが、
丈夫で、繁殖力が強く、鉢一杯に殖えました。
上が3月17日、下は3月21日の草姿ですが、草丈は30cm位に伸びました。
現在咲いているのは、「デコイ」という品種で、純白花弁にオレンジのカップ咲きです。
コントラスト鮮やかに、4月に入って咲き出して、草丈50cm位に伸びて満開です。
庭植えのスイセンも次々開花して来ました。
雪割草の「佐渡紅」は、佐渡産系の濃い紅色花で、退色が少ないタイプです。
株元をミズゴケで支えて、花立ちを安定させて撮りました。
上が3月22日、下は27日の花姿です。
下はクローズアップです。